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福山通運、400拠点の物流DXを「JUST.DB」で実現。3名で3,000名規模の基盤を構築
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福山通運、400拠点の物流DXを「JUST.DB」で実現。3名で3,000名規模の基盤を構築

公開日:

株式会社ジャストシステムは、福山通運株式会社にノーコードのクラウドデータベース「JUST.DB」が導入されたことを発表しました。福山通運では、情報システム部のわずか3名が中心となり、全国400拠点・約3,000名規模の情報基盤を短期間で構築しました。これにより、紙やExcelに頼っていた業務プロセスが大幅に効率化され、物流現場の機動力向上や営業のリアルタイム管理が実現しています。物流業界が直面する人手不足やデジタル化の遅れといった課題に対し、現場主導のDX推進が功を奏した形です。

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ポイント

  • 1
    ノーコードのJUST.DBを活用し、情報システム部3名で3,000名規模の基盤を構築
  • 2
    フォークリフト乗務の紙承認をデジタル化し、承認期間を7日から1日に短縮
  • 3
    Excel集計を廃止し、全国400拠点の営業進捗をリアルタイムに可視化

わずか3名で3,000名規模の情報基盤を構築

福山通運の情報システム部では、主要メンバー3名が中心となり、全国400拠点・約3,000名が利用する業務システムの基盤を「JUST.DB」で構築しました。完全ノーコードのためプログラミング工程が不要で、外部ベンダーへの委託もせず、現場の要望を直接聞いてその場でアプリに反映する「超高速開発」を実現しています。初期の試作はわずか1か月足らずで完了し、その後も契約管理や日報などのアプリを次々と展開しています。

紙の承認プロセスが7日から1日に短縮

物流現場で特に効果が大きかったのが、フォークリフトの乗務承認のデジタル化です。従来は紙の回覧と押印が必要で、担当者の不在などにより承認まで約1週間かかっていましたが、「JUST.DB」でワークフローを構築したことで1日で完了するようになりました。これにより、免許を持ちながら待機していた社員を即座に稼働させられるようになり、現場の機動力が大幅に向上しました。また、ドライバーの乗務上申もデジタル化し、月数百件の申請処理を効率化しています。

Excel集計を廃止し、営業の“いま”が見えるように

営業活動の管理も大きく変わりました。全国400拠点から本社に届くExcelファイルを手作業で集計していた従来の方法では、週次や月次でしか状況を把握できず、集計作業自体も大きな負担でした。「JUST.DB」に集約したことで、各拠点の進捗がリアルタイムに可視化され、迅速な経営判断や拠点間での成功事例の共有が可能になりました。集計業務から解放された現場には、新たな気づきや改善の動きが生まれています。

現場の声が次のアプリを生む好循環

福山通運では、紙の業務を単にデジタル化するのではなく、「まず作ってみる」という姿勢で、Web会議で画面を共有しながら現場の課題をその場で解決してきました。最適化された使いやすいアプリが短期間で効果を出したことで、社内の抵抗感が和らぎ、現場から次々と新しい要望が上がる好循環が生まれています。情報システム部の石川亮部長は「ノーコードのスピード感で、現場に合わせた柔軟なカスタマイズが変化のきっかけになっています」とコメントしています。

Q&A

Q. JUST.DBとは何ですか?

A. プログラミング不要でデータベースや業務アプリを作成できる、ジャストシステムのノーコードクラウドサービスです。

Q. JUST.DBを使うと、従来のExcel管理と比べて何が変わりますか?

A. 全国拠点のデータをリアルタイムで集計・共有できるため、週次や月次の手作業によるExcel集計が不要になります。

Q. 今回の導入事例で、特に効果の大きかった業務はどれですか?

A. フォークリフト乗務の紙の承認プロセスをデジタル化し、承認にかかる時間を約7日から1日に短縮したことです。

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O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

情報システム部3名で全国400拠点の基盤を作ったのは驚きです。現場の声をそのままアプリに反映するスピード感が勝因ですね。

引用元:PR TIMES

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O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部は、IT・SaaS・AI業界のニュースをリアルタイムに解析・発信するメディアチームです。ビジネス向けのプロダクトに関する最新情報をなるべく分かりやすく簡潔にまとめてニュースを提供します。
「日本のすべての企業に、AIトランスフォーメーションを。」をミッションに掲げているGigantic Technologies株式会社によって運営されています。
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