
NITI Technology、シフト作成代行と自動生成AIを本格展開
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株式会社NITI Technologyは、訪問看護や介護施設、病院などの月次シフトを初月から代行し、現場のルールを数理最適化に落とし込む「シフト作成代行・シフト自動生成AI」を注力事業として本格展開すると発表しました。最初の約3か月はシフト作成の代行と自動生成基盤の構築を並行して進めます。3か月時点で、毎月のシフト、制約定義書、人が組んだシフトと突き合わせた自動生成の初版を提供します。シフト作成の難しさは作業量ではなく、担当者の経験に埋もれた現場固有の判断にあると同社は説明しています。
ポイント
- 1初月から月次シフト作成を代行し現場固有のルールを制約として整理
- 2約3か月で制約定義書とシフト自動生成システムの初版を同時提供
- 3数理最適化を採用し外部の生成AIサービスに依存せず単独で動作可能
背景:難しさは「ルールの在り処」
月次シフトには、必要人数や勤務時間、資格者の配置といった明文化しやすい条件だけでなく、「この二人は同じ日に入れない」「初回の夜勤には必ず経験者を付ける」といった現場固有の判断が含まれます。こうした判断は担当者の経験の中にあり、ヒアリングだけではすべてを把握しきれません。そこでNITI Technologyは、開発に先立って要件定義だけを行うのではなく、まずシフトを組む実務そのものを引き受けます。毎月の作成を通して生じる例外や判断を記録し、必ず守る条件(ハード制約)と、なるべく満たしたい条件(ソフト制約)に整理します。代行を開発の前工程とすると同時に、初月から月次シフトを届けるサービスとして設計しています。
約3か月で「代行」から「自動生成」へ
標準プロセスは4段階で構成されます。1か月目は現行のシフト表、勤務ルール、希望の集め方を受け取り、月次シフトの作成を代行します。Excel、スプレッドシート、PDFなど、現在の書式のまま相談可能です。1〜2か月目は代行で使った判断を、ハード制約とソフト制約に分けて定義します。3か月目には数理最適化でシフトを自動生成し、人が組んだシフトとの差分を比較します。違いの理由を確認しながら制約と重みを調整します。3か月目以降は担当者が単独で実行・確認・微調整できる画面を整え、運用を引き渡します。
数理最適化と提供物
本サービスでは、資格、勤務時間、必要人数などの違反できない条件をハード制約として扱います。一方、勤務希望、公平性、移動などはソフト制約として重み付けし、全制約を満たす割り当ての中から目的関数が最も良いものを探索します。最適化の計算に外部の生成AIを必須とせず、CPU中心で動作する構成にできるため、クラウドのほか、院内・社内サーバーや担当者のPCなどのローカル環境にも対応可能です。提供物は、初月から毎月作成する「月次シフト」、現場ルールを整理した「制約定義書」、人が作成したシフトと差分を確認・調整した「自動生成の初版」の3点です。
費用と対象業種
代行と自動生成基盤の構築を含む最初の3か月で150万円からです。対象の事業所数、スタッフ人数、勤務区分の数、制約の複雑さによって変動します。着手前に概算を提示し、1か月目の代行を通して対象範囲を確認した後に確定額を案内します。対象業種は、訪問診療・訪問看護・訪問介護、病院・クリニック、介護施設、コールセンター・小売・飲食、製造・物流、警備・設備管理です。訪問系の業務では、訪問頻度、希望時間、担当エリア、移動時間を踏まえた訪問スケジュール最適化SaaS「NITI RouteCare」も活用可能です。
ご相談方法
現在のシフト表と勤務ルールを相談すると、代行できる範囲、自動生成までの見通し、費用の目安を提示します。相談はサービスページのフォームまたはE-mail(info@nititech.jp)で受け付けています。
Q&A
Q. シフト作成代行・シフト自動生成AIとは何ですか?
A. 月次シフトの作成を代行しながら、現場のルールを数理最適化に落とし込み、約3か月で自動生成の初版を提供するサービスです。
Q. 導入から自動生成までどのくらいかかりますか?
A. 標準で約3か月です。初月から代行し、1〜2か月目に制約を定義し、3か月目に自動生成と突き合わせを行います。
Q. 費用はいくらですか?
A. 最初の3か月で150万円からです。事業所数やスタッフ人数、制約の複雑さによって変動します。
関連リンク
- https://nititech.jp/services/shift-scheduling/
- https://nititech.jp/news/shift-scheduling-focus-20260829/
- https://nititech.jp/blog/shift-scheduling-algorithm/費用と引き渡しの目安
- NITI RouteCare
- https://nititech.jp/

O!Productニュース編集部からのコメント
シフト代行を開発の前工程にしているのが効率的ですね。3か月で制約定義書まで貰えるので、自社で要件定義から始めるより確実そうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
