
ブランドレーダー、画像AIで“声なき声”を可視化する「ファンサーチ」を搭載
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株式会社アイモバイルは、SNSマーケティングツール「ブランドレーダー」に、独自の画像解析AIを用いた新機能「ファンサーチ」を正式リリースしたと発表しました。この機能は、投稿文に商品名が書かれていないSNS上の投稿(サイレントUGC)を特定し、これまで見過ごされてきた顧客インサイトを可視化することで、企業のブランド戦略を支援します。
ポイント
- 1テキスト検索では届かない「隠れた70%」の投稿を画像解析AIで発見
- 2画像内の文字認識と「雰囲気」による2つの独自アプローチで検索
- 3市場調査からファン発掘まで多角的に活用、先行導入で工数80%削減も
アイモバイルによると、SNS上で自社商品が写っていても、キャプションやハッシュタグにブランド名が記載されない投稿は全体の約70%にのぼるといいます。特に生活に馴染んだ商品ほどその傾向は強く、企業は貴重な顧客の声やファンとの接点を見逃しているという課題がありました。今回リリースされた「ファンサーチ」は、この「隠れた声」を拾い上げるためのビジュアルリスニング機能です。
「ファンサーチ」には、特許出願中という2つの検索アプローチが搭載されています。一つは、AIが画像内の商品パッケージやロゴのテキストを直接認識する「ブランド名・キーワード検索」。これにより、文章で語られないリアルな利用シーンを網羅的に特定できます。もう一つは、手持ちの画像や「カフェで犬とくつろぐ女性」といった文章から、類似した構図や空気感の投稿を探し出す「雰囲気検索」です。
この新機能は、言語化されないデータを抽出することで、企業のマーケティング活動に多角的な価値をもたらします。テキストだけでは測れない競合の利用実態分析や、PR案件ではなく純粋に商品を愛用している「真のファン」の発掘、ユーザーの無意識な利用シーンから得られる製品開発のヒントなど、その用途は多岐にわたります。
先行導入した企業からは、特定のイメージに合うインフルエンサーを探す際に、選定工数を80%削減できたとの声も上がっているとのことです。アイモバイルは今後も画像解析技術のアップデートを続け、企業のマーケティング戦略を「推測」から「画像に裏打ちされた確信」へと進化させることを目指すとしています。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
SNS上のUGCは宝の山ですが、テキストに書かれない利用シーンはこれまで見過ごされがちでした。画像から「真のファン」や利用実態を把握するこの技術は、今後のブランド戦略の精度を大きく左右しそうです。
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