炎上対策からマーケ活用まで、リリーフサインがAI搭載SNS監視サービスを刷新
リリース
AI関連

炎上対策からマーケ活用まで、リリーフサインがAI搭載SNS監視サービスを刷新

公開日:

企業のSNS運用において、炎上リスクは今や日常的な経営課題となっています。投稿の監視は欠かせませんが、単純なキーワード検知だけでは文脈を見誤ることも少なくありませんでした。

この記事をシェア

こうした中、ソーシャルリスク対策を手がける株式会社リリーフサインは、SNS炎上検知サービスを全面的に刷新。AIを活用した次世代モニタリングシステム「AI-mining」の提供を開始すると発表しました。この新サービスは、リスクの早期発見という「守り」の機能に加え、SNS上の声をマーケティングに活かす「攻め」の活用も可能にするものとして注目されます。

ポイント

  • 1
    AIが文脈を読み解き、炎上リスクを高い精度で判定
  • 2
    リスク監視だけでなく、投稿データをマーケティングにも活用可能
  • 3
    専門家によるサポートと「炎上保険」が標準で付帯

株式会社リリーフサインが提供を開始する「AI-mining」は、従来のSNS炎上検知サービス「e-mining」をフルリニューアルしたものです。最大の特徴は、最新のAI技術を活用し、投稿の文脈やニュアンスまでを理解して炎上リスクを判定する点にあります。これにより、表面的な言葉だけでは捉えきれなかった潜在的なリスクも、より高い精度で検知できるようになります。

また、このシステムはリスク対策だけに留まりません。カスタマイズ性の高いダッシュボードを備え、SNS上の投稿データをリアルタイムで可視化・分析できます。これにより、炎上の予兆をいち早く察知するだけでなく、消費者の意見やトレンドを把握し、マーケティング戦略に活かすといった多角的な活用が可能です。

さらに、ツール提供に加え、手厚いサポート体制も整えられています。同社が25年以上にわたり蓄積してきたノウハウを持つ専門コンサルタントが、万一の際には初動対応から事態の沈静化までを支援。加えて、補償上限300万円の「炎上保険」が標準で付帯しており、企業が安心してSNS運用に取り組める環境を支えます。

「AI-mining」は現在β版として、対象顧客へ段階的に提供が開始される予定です。同社は今後、本サービスを通じて企業のブランド価値を守りつつ、SNSを経営資源として積極的に活用する取り組みを支援していくとしています。

引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

炎上のリスクを文脈まで理解して判断してくれる点は、担当者にとっても安心材料となります。炎上保険が標準付帯されている点も魅力的ですね。

この記事をシェア

関連ニュース

ソーシャルリスニングツール(口コミ)のプロダクト

SNS管理・分析ツールのプロダクト

この記事を読んだ人はこんなタグにも興味があります

この記事をシェア