
議事録AI「YOMEL」、吹き出し編集モードを新搭載
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株式会社PKSHA Infinityは、AI議事録作成ツール「YOMEL」に、文字起こし結果を話者ごとのブロック単位で編集できる新機能「吹き出し編集モード」を2026年8月21日より提供開始しました。AIによる自動文字起こし後の微調整を直感的に行えるようにすることで、議事録の精度向上と作成時間の短縮を図ります。これまでユーザーから要望が多かった発言の分割や統合、話者の一括修正などに対応しました。会議記録を単なるログではなく、活用される情報資産へと変える狙いがあります。
ポイント
- 1PKSHA Infinityが議事録AI「YOMEL」に吹き出し編集モードを8月21日提供開始
- 2発言の分割・統合や不要なやり取りの一括削除で、読みやすい議事録に整えられる
- 3話者の一括変更や音声再生の倍速・巻き戻しに対応し、編集と確認の手間を削減
開発の背景
国内の生成AI市場は2030年に約1.8兆円規模に達すると予測されており、ビジネス現場でのAI活用が広がっています。議事録AI市場には30社以上が参入し、企業のニーズは単なる導入から、業務効率化に直結する精度の高いアウトプットへと変化しています。YOMELは独自開発の音声認識エンジン「Olaris」により、日本語に特化した高精度な文字起こしを提供してきました。一方で、対面会議や複数人が同時に発言する場面では、AIが区切り損ねた発言を分割したい、誤認識された話者を一括で直したいといった要望が寄せられていました。
吹き出し編集モードの機能
新機能の吹き出し編集モードでは、これまで話者ごとに表示されていた文字起こし結果を、ワープロソフトのように直感的に編集できます。長い発言を途中で分割したり、細かく分かれた発言を一つに統合したりすることが、クリック操作で可能です。雑談や相槌など不要なやり取りは、吹き出し単位で選択してまとめて削除できます。また、特定の話者が誤って認識された場合に、対象の吹き出しを一括で正しい話者に修正できる機能も備えています。編集ミスを防ぐため、元に戻す・やり直し操作にも対応しました。
音声再生機能の強化
音声確認の効率を上げるため、再生速度を等倍から倍速まで選択できるようになりました。急いで確認したいときは倍速、重要な箇所はゆっくりと、用途に合わせて再生できます。さらに、吹き出し内で数秒だけ巻き戻したり、不要な部分を早送りしたりする操作にも対応し、聞き直しがスムーズになりました。
今後の展望
PKSHA Infinityは、AIによる記録の自動化の先にある対話の質的向上を目指しています。労働人口が減少する中、会議の多さと意思決定の遅さが多くの企業の課題となっています。同社は今後、AIチャット機能を起点に、情報の整理や分析といった周辺業務をAIエージェントが担う環境の構築が必要だと考えています。複雑な議論でもその場で決まる組織文化への変革を支援し、経営判断の質を高める情報の循環を生み出すことで、企業の生産性向上に貢献するとしています。
YOMELの概要
YOMELは、社内外の会議をスムーズにし、議事録作成の工数削減を実現するサービスです。専用アプリをインストールすると、ワンクリックで録音、文字起こし、AI要約などを自動で行えます。会議後すぐに約9割の議事録が完成し、ZoomやGoogle Meet、Teamsなどの会議ツールをそのまま利用できます。独自開発の音声認識エンジン「Olaris」により、自然会話や自動話者分離を可能にしています。導入企業数は2026年3月末時点で2,000社以上にのぼり、大企業から中小企業、スタートアップまで幅広く活用されています。
Q&A
Q. 吹き出し編集モードとは何ですか?
A. YOMELの文字起こし結果を、話者ごとの吹き出し単位で分割・統合・削除できる編集機能です。ワープロソフトのように直感的に操作できます。
Q. 話者の認識ミスはどうやって直せますか?
A. 誤って認識された話者の吹き出しを選択すると、正しい話者へ一括で変更できます。一つひとつ修正する手間を大幅に減らせます。
Q. 音声の確認はしやすくなりましたか?
A. 再生速度を等倍から倍速まで選べるほか、吹き出し内で数秒の巻き戻しや早送りができます。聞き直しの効率が上がりました。
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O!Productニュース編集部からのコメント
吹き出し単位の分割・統合と話者の一括修正に対応。文字起こし後の確認を短縮し、議事録の活用まで進めやすくします。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
