
MODE、現場データから異常の兆候をAIが“気づき”として届ける「BizStack Insight」発表
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シリコンバレー発のスタートアップMODE, Inc.は、現場データの活用を支援する新サービス「BizStack Insight」の提供を開始しました。従来のしきい値を超えたらアラートを出す監視システムから、AIがわずかな変化の兆候を捉えて事前に対応できる運用への転換を目指します。建設や製造などの現場で、設備の不具合を未然に防ぐ新しい判断材料となりそうです。
ポイント
- 1設定したしきい値に依存せず、AIがデータの微細な変化パターンから異常の兆候を検知
- 2異常発生後の対応から兆候を捉えた未然の対応へ、現場の運用スタイルを変える
- 3「BizStack」で統合したデータを基に、可視化から意思決定支援へ機能を拡張
従来の「監視」から、AIによる「気づき」へ
MODEが提供する「BizStack Insight」は、温度や稼働率などの現場データを統合管理する同社のIoTプラットフォーム「BizStack」上で動作します。従来の監視システムは、あらかじめ設定したしきい値を超えるとアラートを出す方式が主流でした。これに対し、新しいサービスはAIがデータの継続的な変化を読み取り、人では見逃しがちなわずかな変動パターンから異常の前兆を“気づき”として提示します。
現場の負荷軽減と対応の質向上を両立
このアプローチにより、人が常に画面を監視する必要が減り、現場の負荷軽減が期待できます。同時に、異常が顕在化する前の早い段階で兆候を把握できるため、大規模な修理や緊急対応、高額な機器交換に至る前に措置を講じることが可能になります。同社は、これが「データを見る」から「データで判断できる」プラットフォームへの進化だと位置づけています。
建設・製造・物流などの現場DXを支援
MODEは2014年設立のスタートアップで、建設、製造、物流などの「現場」におけるリアルタイムデータの収集・統合を「BizStack」で支援してきました。CEOの上田学氏が率いる同社は、人手不足や業務の属人化といった現場課題に対し、デジタル技術を活用した解決策を提供しています。新サービス「BizStack Insight」は、そのデータ基盤の次の活用段階として、予測と意思決定を支援する機能を追加します。
Q&A
Q. BizStack Insightとは何ですか?
A. MODEが提供するサービスで、現場の設備データからAIが異常の兆候を早期に発見し、事前の対応を可能にするツールです。
Q. 従来の監視システムとどう違うのですか?
A. 設定値超えのアラートではなく、データの微妙な変化パターンからAIが兆候を検知する点が異なります。異常が起きる前の「気づき」を提供します。
Q. どのような業界や現場での利用が想定されていますか?
A. 建設、製造、物流など、設備や環境の監視が必要な現場での利用が主に想定されています。
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O!Productニュース編集部からのコメント
しきい値アラートでは捉えられない「兆候」を検知できるのは、現場の保全担当者の業務を大きく変えそうですね。故障する前にメンテナンス計画を立てやすくなるでしょう。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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