
Onono Corporation、AIに選ばれる企業になるためのAEOコンサルティングを提供
公開日:
株式会社Onono Corporationは2026年5月8日、ChatGPTやGeminiなどのAIエンジンで企業情報が正しく参照・引用されるための情報設計支援サービス「AEO(AI Engine Optimization)コンサルティング」の提供を開始しました。従来のSEOが検索結果に表示されることを目指していたのに対し、AEOはAIの回答に自社が適切に登場することを狙います。若年層を中心にAIの利用率が検索エンジンを上回る中、AIに理解されない企業は消費者の選択肢から外れるリスクが顕在化しています。同サービスは、AIが説明・推薦しやすい情報構造を企業側で整えることで、この課題を解消します。
ポイント
- 1Onono Corporation、AI回答での存在感を高めるAEOコンサルを5月8日開始
- 2FAQ・定義文・構造化データを設計し、AIが引用しやすい情報基盤を整備
- 3基本プラン250万円でChatGPT向けAEO最適化、他AIエンジンは追加対応
AI時代の新たな課題とAEOの登場
近年、生活者の情報取得行動は大きく変化しています。サイバーエージェントGEOラボの調査(2025年9月実施)によると、10代のChatGPT利用率は42.9%に達し、Yahoo! JAPANの31.7%を上回りました。従来の検索エンジンから、AIに質問して回答を得るスタイルが主流になりつつあります。この流れの中で、企業が直面するのは「自社名で検索してもAIの回答に出てこない」「競合ばかりが引用される」「誤った情報が流れる」といった問題です。こうした状況に対応するため、Onono CorporationはAEOコンサルティングの提供を決めました。
AEOの具体的なアプローチ
AEOとは、AIが回答を生成する際に「参照・引用・推薦されやすくする最適化」です。Ononoでは、AIに選ばれるための3つのポイントを軸に支援を進めます。第一に、AIが「説明役として使いやすい」明確なポジションを定義します。たとえば「この会社は何の専門家か」を一文で説明できるようにします。第二に、AIが安心して引用できる情報構造を整えます。FAQや定義文、構造化データの整備を通じて、AIが迷わず情報を取り出せる状態を目指します。第三に、特定の質問に対する「想定回答ルート」を設計し、狙うべきプロンプト群に対する回答素材を事前に用意します。
5ステップで進む導入プロセス
サービスの導入は、初回ヒアリングと現状分析から始まります。独自のチェックシートやAIを使った調査で、企業のAI上での可視性を診断し、レポートを提出します。次に、改善ポイントを優先順位付きで示す改善戦略を提示します。その後、具体的な実装案を提供し、説明文の再構築や構造化データの整理などを支援します。導入後は、AI回答の出現状況を継続的にモニタリングし、必要に応じて追加改善を提案します。最後に、成果をまとめた最終レポートを提出します。
料金体系と今後の展望
基本プランはChatGPT向け最適化を対象とし、1回250万円(税別)です。調査範囲や実装支援の深さによって変動します。定点モニタリングは月額30万円、AEOに特化したライティングサービスは月額60万円から提供します。他AIエンジンへの対応は1エンジンあたり100万円のオプションです。代表取締役の小野竜介氏は「AEOは魔法ではありませんが、正しい設計と継続的な観測で、日本企業がAI時代でも正しく評価される未来をつくる」と述べています。
Q&A
Q. AEOとは何ですか?
A. AIが回答を生成する際に、自社の情報を正しく参照・推薦されるように情報を設計するサービスです。従来のSEOの次の対策として位置づけられます。
Q. 従来のSEOとはどこが違いますか?
A. SEOが検索結果の順位を上げるのに対し、AEOはAIの回答の中で自社が登場する確率や質を高めます。AIに理解されやすい情報構造を整える点が異なります。
Q. どのような企業に向いていますか?
A. 特に、AIの回答に自社が登場しない、または誤った情報で引用されていると感じる企業に有効です。業種を問わず、AI上での存在感を高めたい企業が対象です。
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O!Productニュース編集部からのコメント
250万円の基本料金は高めですが、AIに無視されるリスクを考えれば、導入を検討する価値はありそうです。自社のFAQや定義文をAIが引用しやすい形に整える、という発想が新しいですね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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