
future Engagement Cast提供開始 AIでECの購買予測と配信を支援
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株式会社フューチャーショップは10月1日、CRM・MAオプション「future Engagement Cast powered by OmniSegment」の提供を開始しました。ECや実店舗の顧客データを統合し、AIで購買確率の予測や配信時間・チャネルの選定を支援します。月次分析レポートと担当コンサルタントによる改善支援をツール料金に含めています。futureshopを利用する店舗が対象で、EC単体でも利用できます。
ポイント
- 1ECと実店舗の顧客データを統合し、AIが購買確率や配信時間・チャネルを選定
- 2状態・行動タグと25種類のパーツを選び、ノーコードで配信シナリオを作成
- 3月次分析レポートと担当コンサルの改善支援を組み合わせ、会員数別に課金
AIと担当コンサルの支援を組み合わせたCRMオプション
フューチャーショップは10月1日、EC向けの新しいCRM・MAオプション「future Engagement Cast powered by OmniSegment」の提供を開始しました。futureshopを契約する店舗向けに、顧客データの統合、AIによる予測・配信、分析レポートを組み合わせて提供します。
基盤にはOmniSegmentを採用しています。EC単体でも利用でき、実店舗のデータを連携する場合はfutureshop omni-channelのCROSS POINT連携を通じて会員情報・購買履歴を統合します。
購買予測から顧客ごとの配信時間・チャネル選定まで支援
AIは過去の購買履歴や行動ログをもとに、今後30日以内の購入確率を星1〜5で予測します。顧客ごとの反応履歴から配信時間帯とチャネルを選び、行動データを使った商品の提案も行います。
新規・コア・休眠・離脱などの顧客ステータスを日次で更新し、実店舗とECの購買データを合算して顧客の状態を把握します。対象を絞った案内や、店舗だけで購入した会員へのECクーポンなどの施策に使えます。
配信チャネルはメール、LINE、Webポップアップ、アプリです。アイキャッチ画像やメール文章のAI生成にも対応します。
画面上で条件と配信シナリオを組み立てる
プログラミングやSQLを使わず、画面上の状態・行動タグを選んで顧客セグメントを抽出します。配信シナリオは25種類のパーツを組み合わせて作成し、メールやLINEなどを同じ画面で運用できます。
カートに商品を入れたまま離れた顧客への案内や、お気に入り商品の再入荷通知などのテンプレートも用意しています。顧客の属性・行動と配信の条件を組み合わせて設定する仕組みです。

出典: 株式会社フューチャーショップ。顧客タグと配信パーツを組み合わせる画面。
月次レポートと担当コンサルが施策の改善を支援
Tableauと連携した16種類のダッシュボードで、LTVや2回目購入への転換率などを確認できます。毎月の分析レポートでは、顧客ランクの推移や配信施策による売上などを整理します。
担当コンサルタントがデータ分析、課題の特定、改善施策の提案を支援します。この支援はツール料金内に含まれています。レポートを受け取るだけでなく、次の施策を検討する運用も支援する構成です。

出典: 株式会社フューチャーショップ。購入後の経過日数に応じたフォロー配信の設計例。図の数値は説明用の例です。
会員数に応じて月額15万円から、メール超過分は従量課金
公式製品ページの料金は税抜で、初期費用は15万円です。会員数10万人までのプランは次のとおりです。
| 会員数 | 月額料金(税抜) | メール配信上限 |
|---|---|---|
| 0〜2万人 | 15万円 | 月20万通 |
| 2万1人〜5万人 | 20万円 | 月50万通 |
| 5万1人〜10万人 | 25万円 | 月100万通 |
10万人を超える会員数にも別プランを用意しています。配信上限を超えたメールは1通0.15円(税抜)の従量課金となり、配信数の超過だけではプランは変わりません。
カスタムダッシュボード構築、アンケート配信、AIレコメンドのポップアップ表示、Facebook・Google広告連携は、それぞれ月額5万円(税抜)の追加オプションです。アンケート配信にはSurveyCakeの契約・利用料金が別途必要で、広告連携には媒体ごとの接続設定が必要です。カスタムダッシュボードは複数店舗で使う場合、店舗ごとの契約・構築が必要です。
Q&A
future Engagement Castとは何ですか?
futureshop向けのCRM・MAオプションです。顧客データの統合、AIによる購買予測と配信、月次レポート、担当コンサルの支援を組み合わせます。
実店舗を持たないECでも利用できますか?
EC単体でも利用できます。futureshop omni-channelを契約する店舗は、実店舗の購買履歴やチェックインデータも連携・統合できます。
メール配信数が上限を超えるとどうなりますか?
上限を超えた分は1通0.15円(税抜)の従量課金です。月額プランは会員数で決まり、配信数の超過だけではプランは変わりません。
関連リンク

O!Productニュース編集部からのコメント
担当コンサルタントの支援がツール料金に含まれています。CRM施策を少人数で運用するEC担当者は、設定後の分析や改善を誰と進めるかも導入時に確認できそうです。
引用元: PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
