
広告データを知り尽くしたAI「Pro ai」登場。バナー・LP制作から分析までを自動化
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株式会社KASHIKAが、同社の広告分析ツール「DPro」の膨大なデータを学習した生成AI機能「Pro ai」をリリースしました。この新機能は、実際に成果の出ている広告の「勝ちパターン」をAIが理解し、バナー制作から記事LPの作成、競合分析レポートまでを自動化します。複雑化するデジタル広告運用の現場が抱える、制作工数の増大やノウハウの属人化といった課題の解決を目指すものです。
ポイント
- 1成果の出ている広告データを学習し、バナーや記事LPを自動生成
- 2DProの分析結果を基に、提出可能な品質のレポートを自動作成
- 3チームでの利用を想定し、案件情報や制作ルールを一元管理
株式会社KASHIKAは、広告分析ツール「DPro」に蓄積された数億件規模の広告データを学習基盤とした、新機能「Pro ai」の提供を開始しました。これは単なる画像・テキスト生成AIとは異なり、「広告特化型AIアシスタント」として、実際に成果を上げている広告の構成や訴求、デザイントレンドを理解している点が最大の特徴です。
「Pro ai」の主要な機能の一つが、広告クリエイティブの自動生成です。例えば、LPのURLを入力するだけで、AIがその内容を解析し、訴求や構成を踏まえたバナー広告を複数パターン一括で生成します。同様に、記事LPもターゲットや商材に合わせた構成案の作成から本文執筆までを一貫して行い、HTML形式ですぐに利用できる形で出力できます。
また、分析業務の効率化にも貢献します。DProが収集した広告データに基づき、売れ筋商品のトレンドや競合の動向などを分析し、その結果を人の手を介さずに提出可能な品質のレポートとして自動で作成。資料化にかかる工数を大幅に削減できるとしています。
さらに、チームでの運用を支える「プロジェクト機能」も搭載されています。案件ごとに商材情報や素材を一元管理できるほか、薬機法やクライアント独自のNG表現といったレギュレーションをAIに読み込ませることも可能。これにより、クリエイティブの属人化を防ぎ、チーム全体でルールを遵守しながら効率的に制作を進めることができます。
KASHIKAによると、この機能はデジタル広告の現場が抱える「勝ちパターンがわからない」「制作工数が肥大化している」「ノウハウが属人化する」といった課題を解決するために開発されました。現在、DProの契約ユーザー向けに、無料トライアルのキャンペーンを実施しています。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
単に画像を生成するAIは増えましたが、広告の「勝ちパターン」を学習している点がユニークですね。制作の効率化だけでなく、クリエイティブの質そのものを底上げする可能性を秘めており、今後の広告業界のスタンダードを変える一手になるか注目です。
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O!Productニュース編集部
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