
住宅OS「iecon」、AIが住宅情報を参照するMCPサーバーを提供開始
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株式会社CoLifeは2026年10月8日、住宅OS「iecon」の住宅情報をAIアシスタントから参照するMCPサーバーの提供を開始しました。住宅情報を蓄積するホームデータバンク側でアクセス権限を管理し、住宅事業者が問い合わせ内容や修繕履歴を整理する用途を想定しています。利用対象は新設のプロプランに加入する事業者です。CSV・Markdownでデータを一括出力する機能は2026年内の提供予定で、今回の提供開始には含まれません。
ポイント
- 1CoLifeが住宅OS「iecon」にAIアシスタント向けMCPサーバーを提供
- 2プロプラン加入の住宅事業者が、AIから点検・修繕履歴や設備情報を参照
- 3アクセス権限をホームデータバンク側で管理し、AIに渡す情報を制御
ホームデータバンクとは
ホームデータバンクは、住宅に関する情報を6領域に分けて一元管理する基盤です。問い合わせ・相談の応対履歴、点検・修繕履歴、図面や契約書類などの物件情報、性能評価書、設備の型番・保証期限、契約者・連絡先の会員情報を扱います。
住宅オーナーは自宅の記録を確認でき、住宅事業者は住まいの状態と顧客の要望を合わせて把握できます。CoLifeによると、ieconの登録世帯数は2026年9月時点で約90万世帯です。継続率は利用事業者のうち解約に至っていない事業者の割合で99%としています。これらは既存のieconの実績で、今回のMCPサーバーの利用実績ではありません。
MCPサーバーの提供開始と一括出力の予定
CoLifeは2026年10月8日、AIアシスタントと住宅情報をつなぐMCPサーバーの提供を開始しました。MCP(Model Context Protocol)は、AIアシスタントが外部のデータやツールに接続するための仕組みです。
住宅事業者は、日常的に使うAIアシスタントからホームデータバンクの情報を参照できます。アクセス権限はホームデータバンク側で管理し、AIに渡す情報を制御します。CSVやMarkdownで一括出力するAIフレンドリーエクスポート機能は、2026年内の提供予定です。
発表された2機能の提供時期と条件は次のとおりです。
| 機能 | 提供状況 | 主な用途 | 利用対象 |
|---|---|---|---|
| MCPサーバー | 2026年10月8日提供開始 | AIアシスタントから住宅情報を参照 | プロプラン加入事業者 |
| AIフレンドリーエクスポート | 2026年内提供予定 | CSV・Markdownで一括出力 | プロプラン加入事業者 |
現在の導入検討ではMCP経由の参照を対象とし、一括出力が必要な場合は提供時期を確認する必要があります。
活用イメージ
CoLifeは、問い合わせ内容の確認、修繕履歴の整理、提案資料の作成などをMCP連携の用途として挙げています。住宅事業者はAIアシスタントに自然な言葉で指示し、ホームデータバンクに蓄積した情報を参照します。
設備の型番・保証期限や点検履歴を使った交換時期の見立て、過去の要望に基づくリフォーム提案、応対履歴の集計・分析なども活用例として示しています。これらはAIと住宅データを組み合わせる利用例であり、修繕時期の予測精度や業務上の効果を保証する説明ではありません。
提供プランと今後の展開
MCPサーバーと、今後提供予定のAIフレンドリーエクスポート機能は、新設のプロプランに加入する事業者向けです。発表では具体的な料金を示しておらず、プランの詳細はCoLifeへの問い合わせが必要です。
同社は今後、活用事例の公開や通話・オープンデータなどの取り込みを進める方針です。これらの将来予定は、今回提供を開始したMCPサーバーとは分けて扱います。
Q&A
Q. ホームデータバンクとは何ですか?
A. 応対履歴、点検・修繕履歴、物件情報、性能評価書、住宅設備、会員情報をまとめる基盤です。住宅事業者とオーナーが利用します。
Q. MCPサーバーで何ができますか?
A. AIアシスタントから住宅情報を参照し、問い合わせ内容や修繕履歴の整理に利用できます。アクセス権限は基盤側で管理します。
Q. 誰が利用でき、出力機能はいつ使えますか?
A. プロプラン加入事業者が対象です。MCPサーバーは10月8日に提供を開始し、CSV・Markdownでの一括出力は2026年内の予定です。
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O!Productニュース編集部からのコメント
AIアシスタントから点検・修繕履歴を参照できます。住宅の問い合わせを受けた担当者が、過去の対応を整理する際に使えそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
