
株式会社Bocek、自律型AIエージェント「OpenClaw」の法人向け導入支援を開始
公開日:
AIプラットフォーム「Taskhub」を運営する株式会社Bocekは、話題のオープンソースAIエージェント「OpenClaw」の法人向け構築支援サービスの提供を開始しました。企業がAIエージェントを安全に導入する際のセキュリティや技術的なハードルを、ワンストップでサポートします。AI活用を「成果創出」段階へ進めたい企業にとって、有力な選択肢となりそうです。
ポイント
- 1ローカル実行でデータを外部に送信せず、高いセキュリティを実現
- 2SlackやTeamsなど普段使いのチャットアプリから直感的に操作可能
- 3導入フェーズに応じた4つのプランで、PoCから本格運用まで支援
サービス提供の背景と狙い
2026年は「AIエージェント元年」とも呼ばれ、多くの企業がAI活用を「検証」から「成果創出」へ移行させようとしています。その中で、PC操作やブラウザ自動化などを自律的に行うオープンソースのAIエージェント「OpenClaw」が注目を集めています。GitHubでのスター数は30万を超えています。
しかし、企業が導入する際には、セキュリティやコンプライアンスが大きな障壁となっています。特に、従業員が無許可でAIエージェントを使う「シャドーIT化」による機密データ流出のリスクが懸念されています。また、OpenClawはローカル環境で動作するため、技術的なセットアップのハードルも高い状況でした。
株式会社Bocekは、こうした課題を解決し、企業が安全かつスムーズにOpenClawを導入できるよう、法人向け構築支援サービスを立ち上げました。
サービスの特徴:セキュリティと使いやすさを両立
このサービスは、環境構築からセキュリティ対策、運用支援までを一括で提供します。
最大の特徴は、高いセキュリティです。OpenClawはすべての処理をローカルマシン上で完結させるため、データが外部のSaaSサービスに送信される心配がありません。同社は、ゼロトラストネットワークの構成やアクセス権限の設計を含めた、安全な環境構築を支援します。
操作性にも配慮されています。Slack、Discord、Microsoft Teamsなどの普段使いのチャットアプリからAIに指示を出すだけで、PC操作やタスクの自動化が可能です。専用の操作画面を覚える必要がなく、非エンジニアでも簡単に使い始められます。
また、100以上のプリセットスキルに加え、業務に特化したカスタムスキルを追加できます。Claude、GPTシリーズ、Geminiなどの主要な大規模言語モデル(LLM)にも対応しており、企業の要件に合わせて最適なモデルを選択できます。
導入フェーズに応じた4つの支援プラン
同社は、企業の導入段階に合わせて4つのサービスプランを用意しています。
最初のステップとなる「ライトプラン」は、最短1週間で環境構築が完了するPoC(概念実証)向けで、月額50万円から利用できます。次の「セキュアPoCパッケージ」では、より堅牢なセキュア環境の構築と監査レポートを提供します。
さらに、「業務特化型エージェント構築」プランでは、CRMやERPなど既存システムとのAPI連携やカスタムスキルの開発を支援。「AIガバナンス運用支援」プランでは、運用開始後の精度モニタリングやセキュリティ更新の適用など、継続的な改善をサポートします。
Q&A
Q. OpenClawとは何ですか?
A. PCのファイル操作やブラウザでの作業などを自律的に行える、オープンソースのAIエージェントツールです。すべての処理がローカルマシン上で完結します。
Q. この支援サービスは誰に向いていますか?
A. AIエージェントの導入に関心があるが、セキュリティ面や技術的な構築に不安を感じている企業の担当者に向いています。
Q. 既存のRPAツールと何が違うのでしょうか?
A. チャットアプリから自然な言葉で指示を出せる点や、ローカル環境で動作するためデータを外部に送信しない点が、多くのクラウド型RPAツールと異なります。
関連リンク
- https://openclaw.taskhub.jp/
- https://openclaw.taskhub.jp/contact.html
- https://bocek.co.jp/
- https://taskhub.jp/
- https://taskhub.jp/magazine
- https://bocek.co.jp/contact

O!Productニュース編集部からのコメント
「チャットからPC操作」という直感的なUIが、現場への浸透のカギになりそうです。セキュリティを担保した上で、非エンジニアが気軽に試せる環境を整えるのは、導入の第一歩として有効なアプローチですね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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