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JCB、AI審査システム「Marcs」でキャッシュレス決済事業者の加盟店審査を支援
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JCB、AI審査システム「Marcs」でキャッシュレス決済事業者の加盟店審査を支援

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株式会社ジェーシービー(JCB)は、キャッシュレス決済事業者向けに「加盟店審査サービス」の提供を開始しました。セカンドサイトアナリティカのAI技術とJCBの審査ノウハウを組み合わせたシステム「Marcs」を活用します。キャッシュレス決済の加盟店が増える中、事業者の審査業務の負担軽減と効率化を目指します。

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ポイント

  • 1
    AIがウェブ情報を自動収集・解析し、審査時間を短縮
  • 2
    JCBの審査基準をベースに、事業者ごとのカスタマイズも可能
  • 3
    自社でシステムを開発するよりも安価に利用できる

サービス提供の背景と内容

クレジットカードや電子マネーなどキャッシュレス決済の普及に伴い、新規加盟店の数は年々増加しています。一方で、加盟店の審査業務は、体制構築や法令対応などで事業者に大きな負担となっていました。

JCBはこの課題に対応するため、AI・データ分析企業のセカンドサイトアナリティカと共同で審査システム「Marcs」を構築しました。同社の高山博和社長とJCBの二重孝好社長は、2026年2月に共同事業契約を締結し、この度サービス提供を開始したと発表しました。

「Marcs」が実現する審査の効率化

このサービスでは、キャッシュレス決済事業者が自社の環境から「Marcs」に申込データを登録します。システムは高度なURLクローリング技術とAI解析を用いて、加盟店候補のウェブ情報を自動で収集・解析します。これにより、審査に要する時間の短縮を実現します。

審査ロジックには、JCBが長年培ってきた審査の観点が反映されています。さらに、各キャッシュレス決済事業者の要望に応じて審査基準をカスタマイズすることも可能です。最終的な加盟の可否判断は、自動審査の結果を踏まえて事業者自身が行います。

今後の展開

JCBとセカンドサイトアナリティカは、日本国内のクレジットカード会社や決済代行会社など、加盟店を募集する幅広い事業者へのサービス提供を想定しています。現在は新規加盟店の審査を対象としていますが、今後は既存加盟店の継続審査など、審査業務全般の負荷削減につながるサービス展開も検討していくとしています。

Q&A

Q. 「Marcs」とは何ですか?

A. JCBとセカンドサイトアナリティカが提供する、AIを活用した加盟店審査システムです。キャッシュレス決済事業者の審査業務を効率化します。

Q. 従来の審査と何が違うのでしょうか?

A. AIが自動的に加盟店候補のウェブ情報を収集・分析するため、人手で行う部分が減り、審査にかかる時間を短縮できます。

Q. どのような事業者が利用できますか?

A. クレジットカードやコード決済、電子マネーなど、キャッシュレス決済の加盟店を募集・管理している日本国内の事業者です。

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O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

JCBの審査ノウハウをパッケージ化して他社に提供するのは珍しい取り組みですね。決済事業者の審査担当者は、自社開発のコストをかけずに品質を維持できる点がメリットです。

引用元:PR TIMES

この記事の著者

O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部は、IT・SaaS・AI業界のニュースをリアルタイムに解析・発信するメディアチームです。ビジネス向けのプロダクトに関する最新情報をなるべく分かりやすく簡潔にまとめてニュースを提供します。
「日本のすべての企業に、AIトランスフォーメーションを。」をミッションに掲げているGigantic Technologies株式会社によって運営されています。
AIに精通し、2017年設立時から企業のDX支援に取り込んでおり、十分な実績とノウハウを元に情報を発信しています。
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