
アルム、法務オートメーション「OLGA for Salesforce」を導入し、営業への回答を1営業日内に
公開日:
GVA TECH株式会社が提供する法務オートメーション「OLGA」と、そのSalesforce連携アプリ「OLGA for Salesforce」が、株式会社アルムに導入されました。医療関係者向けアプリ「Join」を運営するアルムは、営業と法務の間で発生していた情報のズレや非効率なプロセスを解消するため、このツールを選びました。契約業務に関わる多くの企業が直面する、部門間連携の課題を解決する一例となりそうです。
ポイント
- 1営業と法務の情報共有が改善され、契約書の「先祖返り」修正が解消
- 2案件進捗の可視化で優先順位が明確になり、法務が「1営業日回答」を確約
- 3既存の業務フローを大きく変えず、Slackやメールからも依頼できる手軽さが評価された
導入の背景:情報分散と「先祖返り」修正
株式会社アルムでは、病院や自治体との契約交渉が長期化するケースが多く、案件情報が膨大になっていました。また、依頼から契約データ格納までに4つのツールを使用しており、情報が分散していました。このため、営業と法務の間で最新の修正内容が共有されず、古いバージョンに基づいた修正依頼が来る「先祖返り」が頻発。これが大きな課題となっていました。
選定理由は「一元化」と「連携」
アルムは複数のプロダクトを比較検討した結果、「OLGA」の導入を決めました。決め手は、案件管理と契約管理を一つのプロダクトで一元化できる点、そして自社で活用しているSalesforceと連携できる点でした。特に、営業部門がこれまで通りのSlackやメールから依頼できるなど、既存の業務プロセスを大きく変えずに導入できる「スムーズな現場導入」が評価されました。
導入効果:法務の関与拡大と回答の迅速化
導入後、統一されたフォームにより必要な情報が確実に取得できるようになりました。これにより、法務部門は単なるチェックだけでなく、契約書のドラフト制作まで関与できるようになり、契約品質の向上につながっています。また、案件進捗が可視化されたことで優先順位が明確になり、一次フィードバックまでの時間が大幅に短縮。法務部門は営業に対し、「1営業日中に回答します」と明確にコミットできる体制を構築しました。
Salesforceと連携したことで、営業担当者は自身のSalesforce画面で契約の最新状況や交渉経緯をリアルタイムに確認できるようになりました。担当者が変わった際の引継ぎもスムーズに行えるようになっています。
Q&A
Q. OLGA for Salesforceとは何ですか?
A. GVA TECHが提供する法務オートメーションツール「OLGA」が、Salesforceと連携するためのアプリケーションです。営業と法務の間で契約情報を一元管理・共有できます。
Q. 導入でどんな問題が解決されましたか?
A. 営業と法務で情報が食い違い、古い契約書を修正する「先祖返り」がなくなりました。また、案件の進捗が見える化され、法務からの回答が迅速化しました。
Q. 既存の業務ツールは使えなくなりますか?
A. いいえ、営業部門は従来通りSlackやメールから法務に依頼を出せます。新しいツールを覚える負担が少ない点が特徴です。
関連リンク
- OLGA
- OLGA for Salesforce(オルガ・フォー・セールスフォース)」
- https://olga-legal.com/case/allm/
- https://youtu.be/pymz67a2v-A?si=dnIa04MU1Nrk_OnR
- https://youtu.be/VNTDRHCvvnM?si=4XiBERcCzZz3m9lY
- https://gvatech.co.jp/

O!Productニュース編集部からのコメント
営業がSalesforce上で契約状況をリアルタイムに追えるのは、双方のストレスが減りそうです。特に長期案件が多い業種では、情報の見える化が与える安心感は大きいですね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
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