
ボンギンカン、オンプレミスで安全なAIチーム構築を支援する「Agentic Company導入支援」を開始
公開日:
ボンギンカン株式会社は、AIエージェントが自律的に業務を遂行する組織「Agentic Company」への移行を支援する新サービス「Agentic Company導入支援」の提供を開始しました。単なるAIツールの導入ではなく、複数のAIエージェントがチームとして働く構造を、機密データを社内に留める安全なオンプレミス環境で構築する伴走型プログラムです。
ポイント
- 1役割を持つ複数のAIエージェントを設計・実装し、業務プロセスへの組み込みを支援
- 2社内閉域ネットワークでの構築が可能、機密データの外部流出リスクを低減
- 3構造診断、Agent設計、本番移行、内製化支援までを段階的に伴走
サービス提供の背景
同社によると、多くの企業が生成AIツールを導入するものの、業務が変わらない、PoC止まりになる、責任所在が不明確といった課題に直面しているといいます。同サービスは、AIを単体のツールとしてではなく、業務に組み込まれた「Agent Teams」として機能させることで、これらの課題の解決を目指しています。
「Agentic Company導入支援」の内容
このサービスは、業務単位でのAIエージェント化や、エージェント間の連携構造設計、暴走防止と説明責任を両立する「Gate制御」の設計、そしてログ・証跡の設計までを包括的に支援します。最大の特徴は、ローカルLLM(Llama等)を用いた完全なオンプレミス構成に対応している点で、外部インターネット通信を遮断した安全な環境での構築が可能です。
導入ステップと展望
プログラムは、約30〜45日間の「構造診断」から始まり、「Agent設計」、「本番移行」を経て、最短約90日で導入が完了する設計です。営業部門や監査業務など、すでに多様な業界・業務での実装が進んでいるとのこと。同社は今後、エンタープライズ企業や自治体などへの導入拡大を図り、AIと人間が共進化する組織モデルの社会実装を進めていくとしています。
Q&A
Q. Agentic Company導入支援とは何ですか?
A. AIエージェントがチームとして自律的に業務を行う組織へ移行するための、設計からオンプレミス実装までを伴走する支援プログラムです。
Q. オンプレミス対応のメリットは何ですか?
A. 機密データを社内ネットワーク内に留め、外部への通信を遮断できるため、セキュリティリスクを大幅に低減できます。
Q. 既存のAIツール導入と何が違いますか?
A. 単体ツールの導入ではなく、役割を持った複数のAIエージェントを連携させ、業務プロセスに組み込まれたチームを構築することに焦点を当てています。
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O!Productニュース編集部からのコメント
AI活用が「PoC止まり」という企業の悩みに応える、実践的な次の一手と言えそうです。セキュリティを担保しつつ、AIを組織の働き方そのものに組み込んでいくアプローチは、今後の大きなトレンドになるかもしれません。
引用元:PR TIMES

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