
AGEST、AI搭載テスト管理ツール「TFACT」SaaS版を提供開始 テスト工数30%削減も
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ソフトウェアの品質・安全性向上を支援する株式会社AGESTが、AI機能を標準搭載した次世代テスト管理ツール「TFACT(ティファクト)」のSaaS版の提供を開始しました。複雑化するソフトウェア開発において、市場投入までのスピードと高い品質保証の両立は大きな課題となっており、同ツールはAIの活用によってテストプロセスの効率化を強力に推進します。
ポイント
- 1テスト設計からレポート作成まで、AIがプロセス全体を支援
- 2SaaS版での提供により、企業規模を問わず導入が容易に
- 3将来的にはAIが自律的にテストを完遂する「自律走行型AI」を目指す
AIがテストプロセス全体を効率化
AGESTが提供を開始した「TFACT」は、テスト管理機能とAIアシスト機能を統合した画期的なツールです。テストケースの設計から実施、結果の分析やレポート作成に至るまで、ソフトウェアテストの全工程をAIが強力に支援。これにより、テストに関わる生産性を飛躍的に向上させることを目指します。
市場の期待に応え、SaaS版を正式リリース
同社によると、2025年9月に提供を開始したβ版には500件を超える問い合わせが寄せられるなど、市場からの高い関心が集まっていました。近年、ソフトウェア開発の現場では、複雑性が増す中で市場投入のスピードと品質保証をいかに両立させるかが重要視されています。今回のSaaS版の提供により、企業の規模や業種を問わず、より多くの企業が高度なAIテスト環境を利用できるようになりました。
スムーズな導入を支援するサービスも
SaaS版の提供開始にあわせ、申し込み受付も公式サイトで開始されています。また、利用企業がスムーズに運用を開始できるよう、標準的な導入支援を無償で提供するサービスも用意。企業独自の要件に合わせた柔軟な支援も可能とのことです。
目指すは「自律走行型AI」によるテストの完全自動化
AGESTは、TFACTによって既にテスト工数を約30%削減する実績が出ているとしています。今後はさらに機能を拡充し、AIが自律的にテストプロセスを完遂する『自律走行型AI』へと進化させる計画です。同社は、この革新的な価値を提供することで、国内トップシェアのテスト管理ツールへと成長させることを目指しています。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
テスト自動化は進む一方、設計や管理は依然として人手がかかる領域でした。「TFACT」がAIでこの部分を支援することで、開発現場の生産性は大きく向上しそうです。今後の「自律走行型AI」への進化にも注目したいですね。
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