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ワークスアプリケーションズ、HUEに「AI申請書レビュー」機能を追加
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ワークスアプリケーションズ、HUEに「AI申請書レビュー」機能を追加

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株式会社ワークスアプリケーションズは、同社のクラウドERP「HUE AC」シリーズにおいて、生成AIを活用した「AI申請書レビュー」機能の提供を開始しました。経費精算などの申請書類の不備をAIがチェックし、その判断根拠を「スコアリング」で可視化することで、監査にも耐える運用を実現します。

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ポイント

  • 1
    申請内容をAIがチェックし、規程に基づく「スコア」で評価
  • 2
    判断根拠を明示することで、AIの判断をブラックボックス化しない設計
  • 3
    2026年7月には、スコアに基づく承認判断を行う「AI承認者機能」の提供も予定

判断根拠の可視化で実運用を可能に

ワークスアプリケーションズが提供を開始した「AI申請書レビュー」機能は、経費精算や請求書払いの申請内容をAIが読み取り、不備や確認ポイントをチェックします。最大の特徴は、単に指摘するだけでなく、規程に基づいて申請内容を「スコアリング」し、なぜ注意が必要なのか、どの規程に照らしているのかといった判断根拠を併せて提示することです。

これにより、AIの判断が監査証跡として残り、大手企業が求める内部統制の要件にも対応できるとしています。同社は、判断根拠を残せないことが従来のAI活用の障壁となっていたと指摘。この課題を克服し、実運用を前提に開発したと説明しています。

具体的なスコアリング例

機能では、申請内容に応じてAIがスコアを付け、改善提案を行います。例えば、目的が「会議」なのに夜間の居酒屋での領収書であれば「内容に矛盾」として30点を付け、「福利厚生費などへの振替を検討」と提案します。支出理由が「打ち合わせ」などの定型文のみの場合は「内容不足」で50点と評価し、具体的な記載例を提示する仕組みです。

AIによる業務自動化の拡大へ

HUEはAI機能の拡張を進めており、2026年7月には「AI承認者機能」のリリースを予定しています。この機能では、AIを“もう一人の承認者”として設定し、スコアリング結果に基づいて承認判断やコメントを自動で提示します。リスクの低い申請はAIが承認まで担当し、人が対応すべき案件の選別も自動化する方針です。

引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

判断根拠を可視化することで、AIの活用を監査対応可能な領域にまで広げた点が画期的です。経理部門の業務負荷軽減に加え、承認フローの高度な自動化への第一歩と言えそうです。

Q&A

Q. HUEの「AI申請書レビュー」機能とは?

A. 経費精算などの申請書をAIがチェックし、規程に基づくスコアと判断根拠を提示する機能です。

Q. AI申請書レビューの「スコアリング」とは何ですか?

A. 申請内容を規程に照らして点数化し、確認の必要性や注意点を可視化する評価方法です。

Q. 「AI承認者機能」では何ができるようになりますか?

A. AIがスコアに基づいて承認判断やコメントを自動提示し、リスクの低い申請の承認を担えるようになります。

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