
プロシップ×ファーストアカウンティング、新リース会計AI連携を開始
公開日:
株式会社プロシップとファーストアカウンティング株式会社は、新リース会計基準への対応を支援するAI連携ソリューションの提供を2026年5月より開始しました。2027年4月の強制適用を控え、経理部門では契約書の収集や影響額の試算に大きな負荷がかかることが見込まれています。両社は、プロシップの影響額試算ソリューションとファーストアカウンティングの経理AIエージェントを組み合わせ、実務に耐える高精度な自動化を実現します。
ポイント
- 1プロシップとファーストアカウンティングが新リース会計向けAI連携ソリューションを提供開始
- 2AIがリース契約書を自動判別し、影響額試算まで一気通貫で自動化
- 35月21日の共催セミナーで両社が連携ソリューションのデモを初公開
連携の背景と目的
2027年4月に強制適用となる新リース会計基準では、企業の経理担当者は契約書の分散管理やリースの識別・判定、影響額の試算など多くの実務課題に直面します。こうした現場の負荷を軽減するため、プロシップとファーストアカウンティングは2026年2月の資本業務提携を踏まえ、両社の専門知見を融合したソリューションを開発しました。プロシップのIFRS16号対応を含む固定資産・リース管理のノウハウと、ファーストアカウンティングの経理特化型AI技術を組み合わせることで、契約書の読み取りから試算までの一貫自動化を目指しています。
連携ソリューションの特徴
本ソリューションは、ファーストアカウンティングの「経理AIエージェント(新リース会計基準)」が契約書を解析し、リースの識別・判定を行い、そのデータをプロシップの「新リース会計影響額試算ソリューション」へ自動連携します。単なる読み取りにとどまらず、企業ごとの会計方針を反映した判定ルールの整理や、契約書を起点としたデータベース構築、件数・金額の可視化、監査対応に使える判定フローチャートの生成も可能です。これにより、属人的な判断のゆらぎを減らし、監査の透明性を高めます。
両社代表の見解
プロシップの鈴木資史社長は「会計領域で監査に耐える実務水準の判断をAIで行うことは容易ではなかったが、両社の深い専門性を結集し、真に実務で使えるソリューションを提供できる」と述べています。ファーストアカウンティングの森啓太郎社長も「本連携により、お客様の業務負担軽減のみならず、意思決定の質向上や監査対応の強化に貢献できる」とコメントしています。
今後の展開
両社は5月21日に共催する対面イベント「新リース会計基準の実務対応の現場を聞く!!」で、本連携ソリューションのデモを初めて披露します。プロシップはこれまで100社超のIFRS16対応実績を持ち、影響額試算や無料講座、コンサルティングなど包括的な支援を展開しており、今後もファーストアカウンティングとの協業を通じて経理業務の高度化を推進していく方針です。
Q&A
Q. プロシップ×ファーストアカウンティングとは何ですか?
A. プロシップの固定資産管理システムとファーストアカウンティングの経理AIを連携させ、新リース会計基準に備える業務自動化ソリューションです。
Q. この連携で経理担当者の何が変わるのですか?
A. リース契約書の読み取りからリース判定、影響額の試算までを自動でつなぐため、手作業での転記や計算の手間が大幅に減ります。
Q. 誰向けのソリューションですか?
A. 2027年4月に強制適用される新リース会計基準への対応に悩む、経理部門を持つ企業が主な対象です。
関連リンク
- イベント詳細・お申し込みはこちら
- https://www.proship.co.jp/
- https://www.fastaccounting.jp/
- https://www.proship.co.jp/news/
- プログラムの詳細はこちら
- 影響額試算ソリューションの詳細はこちら
- ProPlus+の詳細はこちら

O!Productニュース編集部からのコメント
リース契約書の読み取りから試算まで一気通貫で自動化するのは、経理担当者の負担を大きく減らせそうですね。監査にも使える判定フローチャートが生成されるのが実務的にありがたいです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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