
ミスターマックス全60店舗、スマホで通話できる「Buddycom」を導入
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株式会社サイエンスアーツは、ホームセンター「ミスターマックス」を運営する株式会社ミスターマックスの全60店舗に、スマートフォンで使える業務用通話アプリ「Buddycom(バディコム)」を導入したと発表しました。広い店内で無線機の電波が届かない課題や、機器の故障コストを解消するため、店舗スタッフが持つ端末をスマホに一本化する取り組みの一環です。小売業の現場業務を支えるデジタル化の具体例として注目されます。
ポイント
- 1スマホアプリで無線機の代わりに通話、広い店内でも安定した通信を実現
- 2音声の自動文字起こしや画像チャットで、補充業務などの効率化を図る
- 3導入の決め手は、Wi-Fiとモバイル通信を切り替えても途切れにくい安定性
導入の背景と選定理由
ミスターマックスでは、店舗運営のデジタル化を進めています。これまで使っていた無線機は、広大な売り場では音声が届かないエリアが生じたり、故障時の修理コストが課題となっていました。そこで、スタッフが携帯する業務端末をスマートフォンに統一し、通話機能もアプリに集約することで業務効率化を計画しました。
複数の候補の中からBuddycomが選ばれた理由は、通信の安定性です。無線LANとモバイル通信を自動で切り替える際に、最も途切れにくい性能を発揮しました。加えて、直感的な操作性や、管理画面から全店舗の設定を一括で行える点も評価され、全店導入に至りました。
具体的な導入効果
導入後は、店舗内のコミュニケーションが改善しました。アプリでは複数の通話グループを作れるため、例えばレジ業務と商品補充の連絡が混信することなく、並行してスムーズに行えるようになりました。
さらに、チャット機能で商品棚の画像を共有できるようになったことで、補充業務が効率化しています。言葉だけでは伝わりにくい状況も、画像ですぐに確認できます。また、すべての通話内容は自動で文字起こしされ、録音もされるため、聞き逃した情報の確認も容易です。多忙な業務の中でも、情報を正確に把握できる環境が整いました。
サービス「Buddycom」について
Buddycomは、スマートフォンやタブレットにアプリを入れるだけで、業務用のトランシーバーのように複数人と同時通話ができるサービスです。インターネット回線(4G/5G/Wi-Fi)を利用します。音声通話やテキストチャットに加え、動画や位置情報の共有、AIアシスタントとの連携も可能です。航空、鉄道、建設、福祉、流通など、様々な業種の現場で導入実績があります。
開発元のサイエンスアーツは、フロントラインで働く人々向けのデジタル化支援をミッションとしています。同社によると、Buddycomはノンデスクワーカー向けの音声・映像コミュニケーションツールで、出荷金額ベースで5年連続シェア1位を獲得しているとのことです。
Q&A
Q. Buddycomとは何ですか?
A. スマートフォンのアプリで、業務用のトランシーバーのように複数人と同時に通話やチャットができるサービスです。インターネット回線を利用します。
Q. 従来の無線機と比べて何が良いのでしょうか?
A. 広い店内でも電波が届きやすく、通信が安定している点が挙げられます。また、通話内容が自動で文字化されるので、聞き直しが簡単です。
Q. どのような業種での利用が想定されますか?
A. 小売店舗、倉庫、工場、建設現場、福祉施設など、現場スタッフ同士の即時的な連絡が必要な職場での利用が増えています。
関連リンク

O!Productニュース編集部からのコメント
スマホ一台で無線機の機能を賄えるのは、端末管理やコスト面で確かに便利そうです。特に、通信が途切れにくいというのは、現場で使う上での最も重要な条件をクリアしていますね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
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