
スパイスファクトリー、AIでレガシーシステムを解析する「AIモダナイゼーション支援」を開始
公開日:
スパイスファクトリー株式会社は、老朽化した既存システム(レガシーシステム)の構造や課題をAIで解析し、AI活用に適した基盤への再構築を支援する「AIモダナイゼーション支援サービス」の提供を開始しました。同社の独自ツールを使うことで、従来は数ヶ月かかっていた調査・分析のコストを最大80%削減できるとしています。多くの企業が直面する「2025年の崖」問題への対応策として、技術的負債の解消と次世代基盤への移行を一気通貫でサポートします。
ポイント
- 1独自のAI解析ツールでソースコードを自動分析し、システムの全体像や技術的負債を可視化
- 2調査・分析にかかるコストを最大80%削減、モダナイゼーション着手のハードルを下げる
- 3技術面の解析とUXデザインの知見を組み合わせ、利用者視点での再設計も提案
背景と課題
多くの日本企業では、長年運用されてきたシステムの老朽化や複雑化が進んでいます。これがDX(デジタル変革)やAI活用の足かせとなっている現状があります。経済産業省が指摘する「2025年の崖」問題では、レガシーシステムの刷新が進まない場合、年間最大12兆円の経済損失が生じる可能性が示されています。しかし、システムがブラックボックス化していたり、刷新の方向性が見えなかったりすることで、着手自体が難しいケースが少なくありません。
サービス内容と特徴
スパイスファクトリーの新サービスは、独自開発の「AI Modernization Tool」を核としています。このツールはソースコードを直接解析し、システムの構造や依存関係、セキュリティリスクなどを自動で可視化します。これにより、属人的な判断に頼らず、客観的なデータに基づいた刷新判断が可能になります。
さらに同社は、UXデザインの知見を組み合わせた点を特徴としています。エンジニアがツールで技術面を解析する一方、UXデザイナーが利用者の業務フローや課題を分析します。この二方向からのアプローチにより、「技術的にどう作り直すか」だけでなく、「利用者にとってどうあるべきか」まで踏み込んだ再設計を提案します。
担当者のコメント
サービス責任者の泰 昌平氏は、「レガシーシステムの刷新は、過去の負債を清算するだけの作業ではありません。AIをはじめとする新しい技術を取り込む基盤を整え、企業の競争力を次のステージへ引き上げるための投資です」と述べています。取締役CTOの服部 省治氏は、「AIを単なる開発支援ではなく、既存システムの理解と再設計に活用することで、より本質的なDXの実現に貢献したい」とコメントしました。
Q&A
Q. AIモダナイゼーション支援サービスとは何ですか?
A. 老朽化した既存システムをAIで解析し、その構造や課題を可視化した上で、AI時代に適した新しい基盤への移行を一貫して支援するサービスです。
Q. 従来の方法と何が違いますか?
A. 独自のAIツールでソースコードを自動解析するため、人手に頼った調査に比べて時間とコストを大幅に削減できます。具体的には調査コストを最大80%削減できるとしています。
Q. このサービスはどのような企業に向いていますか?
A. 古いシステムの保守・改修にコストがかかっている企業や、システムが複雑化して全体像が把握できず、AI活用やDXの推進に悩んでいる企業が主な対象です。
関連リンク
- https://spice-factory.co.jp/news/20217/
- https://spice-factory.co.jp/ai-modernization-service/
- https://spice-factory.co.jp/design/design-enablement-about/
- https://spice-factory.co.jp/service/chat-gpt/
- https://spice-factory.co.jp/ai-basic-policy/
- https://spice-factory.co.jp/news/18755/
- https://spice-factory.co.jp
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O!Productニュース編集部からのコメント
調査コストを最大80%も削減できるという数値は説得力があります。レガシー刷新の第一歩である「現状把握」のハードルが下がれば、多くの企業が動き出しやすくなるでしょう。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
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