
KPMGコンサルティング、AIエージェントで新規事業開発支援を開始
公開日:
KPMGコンサルティング株式会社は、独自に開発したAIエージェントを活用し、新規事業開発の調査・分析・仮説構築を支援するサービスの提供を開始しました。企業を取り巻く経営環境の不確実性が高まる中、新規事業開発は持続的成長に不可欠ですが、人手中心の調査では網羅性と迅速性に限界がありました。本サービスは、グローバルのトレンドデータをAIが横断的に分析することで、有望な事業セグメントの探索を効率化し、意思決定を加速させます。
ポイント
- 1グローバルトレンドデータをAIが横断的に分析
- 2市場性と実現可能性を加味した有望セグメントの抽出
- 3ワークショップ形式で勝ち筋定義まで伴走支援
新規事業開発を取り巻く課題
近年、急激な市場変化や技術進展により、企業の経営環境は不確実性を増しています。新規事業開発では、市場・技術・制度・社会の変化を横断的に捉える必要がありますが、複雑化する変化と情報量の増大により、従来の人手中心の調査・分析では十分な網羅性とスピードを確保することが難しくなっていました。この結果、仮説検証の遅延やコスト増大、担当者への依存による再現性の欠如といった課題が生じています。
AIエージェントの特徴
KPMGコンサルティングが開発したAIエージェントは、新規事業のゴールやテーマに応じて、グローバルのマーケット情報を基に今後予測されるトレンドデータを独自に収集・整理します。そして、市場・技術・政策・社会等の変化の兆しを横断的に分析することで、過去事例の延長ではなく、将来起こり得る変化を前提とした事業構想の検討を可能にします。さらに、同社がこれまで蓄積してきた成長戦略・新規事業戦略の知見を基にした戦略フレームワークを活用し、単なるアイデア列挙ではなく、市場性や実現可能性を加味した有望セグメントを抽出します。
プロフェッショナルによる伴走支援
本サービスでは、AIエージェントによる分析に加えて、KPMGコンサルティングのプロフェッショナルが伴走支援を行います。クライアント企業を中心に、有望セグメントの特定から事業としての勝ち筋の定義までを、ワークショップ形式で検討できるよう支援します。これにより、AIの分析力と人の戦略的知見を組み合わせ、一過性ではない具体的な事業構想へと落とし込むことができます。
Q&A
Q. KPMGコンサルティングとは何ですか?
A. 企業向けに経営戦略や業務改革のコンサルティングを提供する会社です。今回、新規事業開発をAIで支援するサービスを始めました。
Q. このサービスではAIに何を任せられるのですか?
A. グローバルの市場や技術、政策などのトレンドデータを集めて分析し、将来性のある事業分野を自動で見つけ出します。
Q. 従来の調査と何が違いますか?
A. 人手中心だった調査をAIが代わり、網羅性とスピードを高めます。過去の事例ではなく、将来の変化を前提に分析できる点が特徴です。
関連リンク
- AIエージェントによる長期ビジョン策定・新規事業開発支援
- https://kpmg.com/jp/ja/media/press-releases/2026/04/kc-ai-visionbusiness.html

O!Productニュース編集部からのコメント
KPMGが自社のAIエージェントで新規事業の調査までやってくれるのは頼もしいですね。ワークショップで伴走してくれるのも、自走できない企業には刺さりそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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