
Incerto、リモートワークの業務実態をAI要約「業務管理AI」提供開始
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Incerto合同会社は、リモート/ハイブリッドワークを行う企業向けにAIシステム『業務管理AI』の提供を開始しました。PC作業の実態をAIが自動で要約し、自己申告や勤怠打刻では把握しきれなかった業務状況を、経営層がデータとして把握できるようにします。社員のプライバシーに配慮した設計で、監視ツールへの抵抗感を和らげつつ、組織運営の意思決定材料を提供するのが特長です。
ポイント
- 1AIがPC作業を自動要約し、業務実態を組織のデータとして蓄積
- 2個人の稼働時間や作業内訳を部門・組織単位で可視化
- 3オンプレミス対応など、社内機密情報にも配慮したセキュリティ設計
リモートワークで見えにくい業務実態
リモート/ハイブリッドワークが常態化する中、企業は「組織でどのような業務が、どの程度行われているか」を客観的に把握しにくくなっています。従来の工数日報や週報による自己申告は、社員の入力負担が大きく、記録の粒度にもばらつきが生じがちです。出退勤打刻やPCログイン時間からは在席時間しかわからず、実際の作業内容までは見えません。かといって、PC操作を監視するツールは心理的安全性を損なう懸念があり、導入に踏み切れない企業が少なくありませんでした。
「業務管理AI」が提供する機能
『業務管理AI』は、SlackやGitHub、Gmail、Microsoft 365など、社内で使われる様々なツール上の活動やPC画面をAIが統合的に分析し、業務の要約データを自動生成します。社員ごとに「どのツールで、どんな作業を、どれだけの時間行ったか」を構造化して記録。経営層やマネージャーは、個々の作業画面を見ることなく、AIが整理した業務サマリーを参照できます。データは個人別・部門別・組織全体で集計可能で、リソース配分の見直しや組織再編の判断材料として活用できます。
社員の同意と機密保持を前提とした設計
本システムは、運用にあたり社員への事前告知と同意取得を条件としています。データの取扱範囲や保存期間、閲覧権限などは、企業のポリシーに合わせて個別に設計可能です。さらに、顧客情報や社内機密を外部に出さないためのオンプレミス構成や、エンタープライズ向けクラウドAIサービスの利用にも対応。業務委託先への適用も、契約書への条項明記により可能です。Incertoは導入時の告知文書テンプレートや労務面の整合確認も支援します。
Q&A
Q. 業務管理AIとは何ですか?
A. 社員のPC作業内容をAIが自動で要約し、組織全体の業務実態をデータとして蓄積するシステムです。
Q. このツールは誰向けに作られていますか?
A. リモートワークやハイブリッドワークを導入している企業の経営層やマネージャーを主な対象としています。
Q. 従来の監視ツールと何が違いますか?
A. 画面を直接監視するのではなく、AIが作業を抽象化したサマリーだけを記録するため、社員の心理的安全性に配慮した設計になっています。
関連リンク

O!Productニュース編集部からのコメント
AIが作業を抽象化したサマリーだけを残すのは、監視ツールへの抵抗感が強い現場でも導入しやすそうです。マネージャーがメンバーの負荷を把握しやすくなるのは助かりますね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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