四国電力、kintone×ユーソナー連携で法人営業をDX 商談準備を約6分の1に短縮
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四国電力、kintone×ユーソナー連携で法人営業をDX 商談準備を約6分の1に短縮

公開日:

ユーソナー株式会社は、四国電力株式会社における法人営業部のDX推進事例を発表しました。四国電力は、法人企業データベース「LBC」の企業・拠点情報と名刺情報をkintone上の営業情報に連携・集約し、顧客情報の整備と組織横断での共有・活用を進めています。これにより、訪問前の情報収集が約6分の1に短縮されるケースが生まれ、営業担当者が顧客との対話や提案に集中できる環境づくりにつながっています。

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ポイント

  • 1
    四国電力がLBCの企業・拠点情報と名刺情報をkintoneに連携・集約
  • 2
    訪問前の情報収集が従来の約1時間から約10分に短縮されるケースも
  • 3
    kintone利用者は約30名から約250名に拡大し案件登録数は約20倍に増加

導入前の課題

四国電力は、電力販売に加えてCO2フリーメニューや省エネ、蓄電池、グループ商材など、法人向けソリューションの領域を拡大しています。顧客の業種や企業規模、拠点ごとに異なる課題を把握し、適切な提案につなげるため、顧客情報の整備と活用が重要になっていました。しかし、営業情報はExcelやメール、個人メモなどに分散しており、企業属性は担当者が個別に調べていたため、情報の粒度や精度にばらつきがありました。また、名刺情報などの顧客接点が個人に閉じ、組織として十分に共有・活用できていないことも課題でした。

導入の決め手

四国電力がユーソナーを選定した主な理由は、法人企業データベース「LBC」が共通コードとなり、拠点情報や名刺情報を一気通貫で扱える点と、kintone上の営業情報と連携できる点です。大手企業の本社だけでなく、四国エリアの支店や営業所、地域の中小企業から個人事業主まで幅広くカバーするデータが、地域に根ざした法人営業の基盤として評価されました。また、ユーソナーの営業担当者やカスタマーサクセス担当者による伴走支援も選定・定着を支えました。現場の要望に応じた改善案や代替案の提案に加え、各県の拠点を訪問してきめ細かく対話を重ねるなど、現場で使いやすい環境をともに育てる姿勢が評価されました。

導入の効果

ユーソナーとkintoneの連携により、最新の企業情報や名刺情報がkintoneの企業情報アプリに自動的に集まる環境を整備しました。企業属性をLBCの情報に基づいて統一することで、表記や情報の粒度のばらつきを抑え、検索・分析に活用しやすい状態にしています。営業担当者は、業種や企業規模、拠点、系列・グループ情報などを絞り込み、社内ナレッジと掛け合わせて提案を検討しています。技術営業では、インテントデータも組み合わせ、太陽光やPPA、蓄電池などに関心があると考えられる企業を抽出し、提案先を検討する手がかりとしています。訪問前の情報収集では、従来約1時間かかることもあった準備が、約10分で済むケースが生まれています。短縮した時間を若手への指導や提案内容の検討に充てることで、提案品質の向上にもつながっています。また、名刺情報から社内の顧客接点を把握し、担当者の引き継ぎや部署をまたいだ関係性の共有にも役立てています。こうした取り組みの中で、kintoneの利用者は約30名から約250名へ拡大し、法人営業部に加えてエネルギーソリューション室やリビング営業部にも活用が広がっています。kintone導入当初と比べ、案件登録数は約20倍、活動履歴の登録数は約50倍に増加しました。四国電力では、ユーソナーとの連携により企業情報が自動的に整い、kintoneへの登録のハードルが下がり、利用拡大に寄与していると捉えています。

今後の展望

四国電力は今後、LBCで整備した企業データに社内外の情報を掛け合わせ、勘や経験だけに頼らないデータドリブンな営業をさらに浸透させる方針です。現場の声を起点に仕組みを育てながら、顧客情報基盤を法人営業部の意思決定を支える組織の資産へと発展させ、顧客との対話や提案により集中できる環境づくりを進めていきます。

Q&A

Q. 四国電力とは何ですか?

A. 四国地方を中心に電力を販売する電力会社です。法人向けに省エネや蓄電池、グループ商材などのソリューションも提供しています。

Q. ユーソナーとkintoneを連携させて、営業の何が変わった?

A. 企業情報や名刺情報がkintoneに自動で集まるようになりました。訪問前の情報収集が約1時間から約10分で済むケースも出ています。

Q. この仕組みはどんな会社に向いていますか?

A. 営業情報がExcelやメール、個人メモに分散している企業です。顧客情報を組織全体で共有したい法人営業の部署に向いています。

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O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

訪問前の情報収集が1時間から10分になるのは大きいですね。営業担当が提案の中身を考える時間に充てられるのが理想的な使い方だと思います。

引用元:PR TIMES

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O!Productニュース編集部

この記事の著者

O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部は、IT・SaaS・AI業界のニュースをリアルタイムに解析・発信するメディアチームです。ビジネス向けのプロダクトに関する最新情報をなるべく分かりやすく簡潔にまとめてニュースを提供します。
「日本のすべての企業に、AIトランスフォーメーションを。」をミッションに掲げているGigantic Technologies株式会社によって運営されています。
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