
AxlaとNYGG、AI導入支援プラットフォーム「TECHFINDER」を共同リリース
公開日:
AI技術の選定から実装までを一気通貫で支援するプラットフォーム「TECHFINDER」が登場しました。開発は、AI駆動アクセラレーターのAxla合同会社とAI研究開発企業のNew York General Group, Inc. (NYGG)が共同で行いました。多くの企業が直面するAI導入の「ラスト1マイル」問題を解決し、新規事業開発を加速させるサービスです。
ポイント
- 1AI技術の選定からROI試算、計画書作成、実装支援までをワンストップで提供
- 2独自の「Categorical AI」で、テンプレートではなく構造的な解決策を提示
- 3AIプロジェクトの失敗率が80%超という業界課題を背景に開発
AI導入の「ラスト1マイル」を埋める
調査によると、AIプロジェクト全体の失敗率は80%を超え、PoC(概念実証)が本番環境に移行できない割合は88%に上ります。TECHFINDERは、この技術的可能性と実際のビジネス価値の間にあるギャップ、いわゆる「ラスト1マイル」問題の解決を目指して開発されました。
サービスは主に4つの機能で構成されています。まず、6カテゴリ18種類の「技術カード」から自社プロジェクトに活用できるAI技術を探せます。次に、各技術ページにあるROIシミュレーターで導入効果を可視化。その結果をもとに、稟議にも使える高精度なPoB(ビジネス実証)計画書を自動生成・販売します。計画書購入後は、NYGGが実装方法をサポートし、必要に応じてAxlaが受託開発を請け負う流れです。
両社の強みを融合
Axlaの川原ぴいすけ代表は、「『どの技術を選べばいいか分からない』『ROIを説明できない』という壁を一気に突破するプラットフォームだ」と述べています。NYGGの村上由宇CEOは、技術的な中核にある「Categorical AI(圏論AI)」について言及。従来のパターン認識を超えた構造的推論により、企業固有の課題に対する解決策を提示できると説明しました。
今後は、技術カードの拡充やチャットUIによる対話型相談機能の実装などを予定しています。AI導入に興味がありながらも具体化に悩む企業のR&D部門や新規事業担当者にとって、実践的な第一歩を後押しするサービスとなりそうです。
Q&A
Q. TECHFINDERで具体的に何ができますか?
A. AI技術の探索、投資効果のシミュレーション、事業計画書の自動作成、そして技術実装の支援まで、一連の流れを一つのプラットフォームで進められます。
Q. 「Categorical AI」とは何ですか?
A. NYGGが開発したAI技術で、数学の理論を応用しています。単にテンプレートを埋めるのではなく、企業の課題に合わせた構造的な解決策を提案できる点が特徴です。
Q. どのような企業や部門が主な利用者想定ですか?
A. AIを活用した新規事業開発や研究開発(R&D)を検討している部門の責任者や担当者向けに設計されています。
関連リンク
- https://techfinder.wiki
- https://axsc.me
- https://www.newyorkgeneralgroup.com
- https://m.me/peaske.kawahara

O!Productニュース編集部からのコメント
ROIシミュレーションからそのまま計画書が作れる点が実用的です。AI導入の最初のハードルである「上司への説明」をかなり楽にしてくれそうですね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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