
AI開発特化の軽量IDE「Fusuma」、25MBで無料提供開始
公開日:
株式会社Koi Fish Labsが、AI開発に特化したデスクトップIDE「Fusuma」をリリースしました。AIチャット・ターミナル・ファイルエクスプローラーを一つのウィンドウに統合し、開発者がツールを切り替える手間を省きます。Rustベースのネイティブアプリでサイズは約25MBと軽量で、macOS向けに無料提供されます。従来の重いElectronアプリと比べて動作が軽く、AIを活用したコーディングを手軽に始められます。
ポイント
- 1Koi Fish Labsが3機能統合IDE「Fusuma」を提供
- 2アプリサイズは約25MB、Rustネイティブで軽量動作を実現
- 3AIがブラウザを操作して情報収集、通知機能でタスク管理を効率化
3つの主要機能を1画面に統合
Fusumaは、AIチャット、ターミナル、ファイルエクスプローラーの3つのウィジェットを一つのネイティブウィンドウに統合しています。AIチャットではClaudeやCodexに対応し、チャット上でコードの差分やファイル参照をリッチに表示します。また、ターミナルは完全なPTYエミュレーションでANSIカラーやTUIアプリにも対応し、普段使っている開発ツールをそのまま動かせます。ファイルエクスプローラーには全文検索やGit差分のサイドバイサイド表示が備わっています。
ドラッグ&ドロップで自由にレイアウト
各ウィジェットはドラッグで配置を変更でき、端を引っ張るだけでリサイズも可能です。同じ種類のウィジェットを複数同時に開けるため、ターミナルを2つ並べてフロントエンドとバックエンドのサーバーを同時に監視したり、AIチャットを複数開いて並行してタスクを処理したりできます。また、ワークスペース機能により、プロジェクトごとにレイアウトを保存してショートカットキーで瞬時に切り替えられます。
AIが自律的にブラウザやファイルを操作
FusumaはAIエージェントが単にコードを提案するだけでなく、ファイルの読み書きやコマンド実行を自律的に行えます。さらに、組み込みブラウザを使えばAIがWebページを開いて情報を取得することも可能で、人間の介入なしに調査から実装までを一貫して進められます。AIの作業が完了したり入力待ちになったりすると通知が表示されるため、他の作業をしながら並行してAIに仕事を任せられます。
Rustネイティブで約25MBの軽量アプリ
FusumaはTauriフレームワークを使ってRustで構築されており、アプリケーションサイズは約25MBと非常にコンパクトです。Electronベースのアプリが200MB前後することが多い中で、バッテリーやメモリへの負荷を抑えた軽量動作を実現しています。現在はmacOSに対応しており、公式サイトから無料でダウンロードできます。
Q&A
Q. Fusumaとは何ですか?
A. AIチャット、ターミナル、ファイルエクスプローラーの3機能を1画面にまとめた、AI開発向けのデスクトップIDEです。
Q. 通常のIDEと何が違うのですか?
A. Rustベースで約25MBと軽量なうえ、AIが自律的にファイル操作やブラウザでの情報収集まで行える点が異なります。
Q. 誰向けのツールですか?
A. AIを活用したコーディングを手軽に始めたい開発者向けで、複数のツールを行き来せずに作業したい人に適しています。
関連リンク

O!Productニュース編集部からのコメント
Rustネイティブで25MBという軽さは、開発環境をさくっと整えたいときに助かりますね。AIにブラウザ操作まで任せられるのは、調査から実装まで一気通貫で進めたい層に刺さりそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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