防衛・航空専門用語に特化した音声認識モデル「shirushi-defense」をNishikaがリリース
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防衛・航空専門用語に特化した音声認識モデル「shirushi-defense」をNishikaがリリース

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Nishika株式会社は、防衛・航空分野の専門用語に特化した音声認識モデル「shirushi-defense」をリリースしました。防衛白書や航空法、日本機械学会の用語集など公開情報源から約4,000語の専門語彙を整備し、再学習させています。これにより、装備品名や航空管制などの固有名詞の誤変換を約6割削減しました。期間限定で、同社のオンプレミス型AI議事録ツール「SecureMemo」の無償オプションとして提供されます。

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ポイント

  • 1
    防衛・航空の専門用語約4,000語を学習した音声認識モデルをNishikaが公開
  • 2
    固有名詞の誤り率を56.0%削減し、一般会議の精度も向上
  • 3
    オンプレミス型AI議事録ツールSecureMemoの無償オプションとして提供開始

開発の背景:防衛・航空分野特有の「言葉の壁」

防衛関連企業や航空分野の会議・技術報告の現場では、装備品名や部隊・階級呼称、材料力学や流体工学の専門用語など、極めて専門性の高い語が日常的に使われます。従来の音声認識AIでは、これらが一般的な同音異義語に置き換わってしまうことが多く、議事録の修正作業に多大な時間を要することが課題でした。さらに、医療分野と異なり、防衛・航空分野には一元化された標準用語辞書が存在しないという固有の難しさがあります。Nishikaはこの課題を解決するため、防衛白書や航空法、国土交通省の航空用語集、日本機械学会の各分野用語集などの公開情報源から専門用語を抽出・統合しました。読み仮名の整備や表記ゆれの解消まで行った上で、独自の防衛用語辞書を構築し、これをもとに自社の音声認識モデルへ再訓練を実施しました。

「shirushi-defense」の特徴と性能向上

防衛・航空用語を含む独自に構築した評価用音声データセットを用いた評価において、名詞の認識誤り率を示すnoun-WERが18.6%から8.2%へと約10ポイント改善し、誤り率を56.0%削減しました。文字誤り率(CER)も63.6%削減しています。また、特定分野への特化学習では、その分野以外の音声認識精度が劣化する「破滅的忘却」が課題となりますが、本モデルは学習データの設計により、一般的なビジネス会議音声の評価においても従来モデル比でCER 44.7%削減と、むしろ精度が向上することを確認しました。防衛・航空の専門会議と通常の社内会議を、同一のモデルで扱えます。

提供形態およびキャンペーン情報

今回のリリースを記念し、より多くの防衛・航空分野の関係者にその精度を体感いただくため、Nishikaが提供するAI議事録ツール「SecureMemo(オンプレミス型)」の期間限定の無償オプションとして提供を開始します。外部ネットワークから遮断されたオンプレミス環境で動作するSecureMemoは、機密性の高い会議内容を外部に送信することなく、社内で完結して文字起こし・要約まで行えます。無償トライアルでのお試しも可能です。

SecureMemo / SecureMemoCloudとは

SecureMemoは、外部ネットワークから遮断された環境で安全に音声データを処理・保存できるオンプレミス型AI音声文字起こしソフトウェアです。独自開発の音声認識AI「shirushi」を搭載し、文字起こし精度96.2%を実現しています。オフライン環境での自動要約生成、約100言語の文字起こしと翻訳、自動話者識別などの機能を備えています。また、クラウド型の「SecureMemoCloud」は、60分の音声を最短5分で処理し、タイトル・日時・参加者・決定事項・議事要旨まで整った議事録を自動生成します。

Q&A

Q. shirushi-defenseとは何ですか?

A. 防衛・航空分野の専門用語約4,000語を学習した音声認識モデルで、装備品名や航空管制などの固有名詞を正確に文字起こしできます。

Q. shirushi-defenseは通常のビジネス会議でも使えますか?

A. はい、一般的なビジネス会議の音声認識精度も従来モデルより向上しており、専門会議と社内会議を同じモデルで扱えます。

Q. shirushi-defenseはどうやって利用できますか?

A. 期間限定で、オンプレミス型AI議事録ツール「SecureMemo」の無償オプションとして提供されます。無償トライアルも可能です。

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O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

防衛・航空の専門用語を4,000語学習した音声認識、誤変換が6割減るのは助かりますね。オンプレで機密情報も守れるので、該当企業の議事録担当に刺さりそうです。

引用元:PR TIMES

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O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部は、IT・SaaS・AI業界のニュースをリアルタイムに解析・発信するメディアチームです。ビジネス向けのプロダクトに関する最新情報をなるべく分かりやすく簡潔にまとめてニュースを提供します。
「日本のすべての企業に、AIトランスフォーメーションを。」をミッションに掲げているGigantic Technologies株式会社によって運営されています。
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