
博報堂、AIが購買代行する時代の統合支援「Agentic Commerce ONE」を開始
公開日:
株式会社博報堂は、生活者に代わってAIエージェントが情報の検索・比較から決済までを代行する「エージェンティックコマース」の普及を見据え、統合ソリューションシリーズ「Agentic Commerce ONE」を開始しました。グループ内の専門人材やナレッジを結集し、戦略策定から実装・運用までをワンストップで支援します。生成AIの普及により、企業は生活者だけでなくAIに選ばれるための対応が求められています。第一弾として、企業の対応状況を可視化する「エージェンティックコマース診断」の提供も開始しました。
ポイント
- 1博報堂がAIエージェント購買代行時代の統合ソリューション「Agentic Commerce ONE」を始動
- 2戦略から実装までワンストップ支援し、グループ11社と提携企業横断の体制で運営
- 3第一弾として企業のビジネス・テクノロジー両面の対応状況を評価する診断サービスを提供
AIに選ばれる時代の到来
生成AIの急速な普及により、生活者の購買行動は「自ら検索してサイトを回る」スタイルから、「AIエージェントに要望を伝え、最適な提案や決済を代行してもらう」スタイルへと変わりつつあります。2026年1月に米国で開催された世界最大級のリテールカンファレンス「NRF’26 Retail’s Big Show」でも、エージェンティックコマースが大きく取り上げられました。企業は「生活者に選ばれる」だけでなく、「AIに正しく理解され、選ばれる」ためのデータ設計やブランド体験の再構築が不可欠です。
「Agentic Commerce ONE」の概要
「Agentic Commerce ONE」は、博報堂DYグループが持つ生活者発想の構想力と高度なAI実装力、マーケティング運用力を結集した統合ソリューション群の総称です。単なるAIソリューションの導入にとどまらず、エージェンティックコマースで変わる買物の未来を見据えた戦略から、ブランド体験設計、企業のバリューチェーン全体の変革、AI対応型のオペレーティングモデル設計までをエンドツーエンドで支援します。
第一弾ソリューション「エージェンティックコマース診断」
企業のエージェンティックコマースへの対応状況を「ビジネス視点(ブランド戦略・ガバナンス・運用体制)」と「テクノロジー視点(データ基盤・AI連携・AI最適化)」の両面で診断します。自社の現在地を明らかにするとともに、エージェンティックコマース時代に勝ち抜くために今後優先的に取り組むべき対応アクションを提示します。
明日から実践できる対応策
米国でも実装が始まったばかりで、どの方式が定着するかはまだ不透明な部分もあります。そのため、企業はどの実装パターンに移行しても無駄にならない共通項から着手することが重要です。博報堂DYグループおよび業務提携企業では、AIO(AI最適化)診断・コンサルティングサービスや、AIフレンドリーなオウンドメディア構築ソリューション、「Branded AI Agent」など、すでに複数のソリューションを提供しています。
グループ横断の支援体制
「Agentic Commerce ONE」は、博報堂がプロジェクトを統括し、Hakuhodo DY ONE、博報堂テクノロジーズ、HAKUHODO ITTENI、HAKUHODO BRIDGEなどグループ11社がそれぞれの専門性を活かして支援します。また、AI HackやPriv Techといった業務提携企業とも連携し、AIリスク評価やガバナンス設計なども含めた総合的なサービスを提供します。
Q&A
Q. エージェンティックコマースとは何ですか?
A. 生活者に代わってAIエージェントが商品の検索・比較から決済までを自動で行う新しい購買スタイルです。
Q. 「Agentic Commerce ONE」で企業は何ができますか?
A. エージェンティックコマース時代に向けた戦略策定から、ブランド体験設計、システム実装、運用までを一貫して支援してもらえます。
Q. エージェンティックコマース診断では何がわかりますか?
A. ビジネスとテクノロジーの両面から自社の対応状況を評価し、今後優先すべきアクションが明確になります。
関連リンク
- https://www.hakuhodody-one.co.jp/news/detail/index.html?id=news-release_202503051695
- https://www.i-studio.co.jp/news/release/20250617-ai-solution/
- https://www.hakuhodo.co.jp/news/newsrelease/120565/
- https://www.hakuhodo.co.jp/news/newsrelease/121790/
- https://www.hakuhodo.co.jp/news/newsrelease/267204/
- https://service.privtech.co.jp/ai-risk-management/ai-risk-checker
- https://www.hakuhodo.co.jp/news/newsrelease/267297/

O!Productニュース編集部からのコメント
AIに選ばれるためのデータ設計、まだ手をつけていない企業は多いのでは。まずは診断で自社の現状を把握するのが良さそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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