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プレゼン資料作成をAIが代行。Video Agent「LOOV」が「AI資料生成」機能を発表
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プレゼン資料作成をAIが代行。Video Agent「LOOV」が「AI資料生成」機能を発表

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株式会社LOOVは、解説や説明を自動化するVideo Agent「LOOV(ルーブ)」において、AIが自動でPowerPoint資料を生成する新機能「AI資料生成(β)」をリリースしたと発表しました。この機能により、プレゼン資料作成にかかる手間を大幅に削減し、より手軽にVideo Agentを活用できるようになります。

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ポイント

  • 1
    必要事項を入力するだけで、AIがPowerPoint形式のプレゼン資料を自動で生成
  • 2
    従来時間がかかっていた資料作成を自動化し、Video Agent作成を大幅に効率化
  • 3
    プレゼン資料が手元にない新規事業やサービスでも、すぐにVideo Agentを導入可能に

資料作成の手間をAIが解消

株式会社LOOVが発表した新機能「AI資料生成(β)」は、管理画面で必要な情報を入力するだけで、AIが自動でPowerPoint形式のプレゼン資料を作成するものです。同社の主力サービスであるVideo Agent「LOOV」は、既存のプレゼン資料を元に、AIが人間のように解説する動画を生成するソリューションですが、ユーザーからは「元となるプレゼン資料の作成に時間がかかる」という声が寄せられていました。

今回の新機能は、この課題を直接的に解決するものです。AIが内容に合わせて最適なスライド構成を提案し、資料作成のプロセスを自動化。これにより、ユーザーは資料作成の手間から解放され、Video Agentの作成におけるスピードとクオリティの両立が期待できます。

Video Agent導入のハードルを下げる

この機能のメリットは、既存ユーザーの業務効率化だけにとどまりません。新規事業や新サービス立ち上げ直後など、まだプレゼン資料が十分に整備されていない段階でも、手軽にVideo Agentを生成できるようになります。事前準備の時間を大幅に短縮できるため、より多くの企業がVideo Agentを導入しやすくなるでしょう。

「LOOV」は、営業やマーケティング、カスタマーサクセスから採用、社員教育まで、幅広い領域でのプレゼン業務を自動化するソリューションとして、サービス開始から2年で導入企業は200社を突破しています。今回の機能追加により、企業のDX推進をさらに後押ししていく考えです。なお、「AI資料生成」機能は現在、全ユーザーにβ版として提供されています。

引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

AIツールを使うための「準備」すらAIが担う、という流れが興味深いですね。面倒な事前準備が不要になれば、様々なツールの導入ハードルが一気に下がり、活用の幅が広がりそうです。

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