
法人向けAI「ChatSense」、社内データを数分でプレゼン化する「RAGスライド生成」β版を公開
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株式会社ナレッジセンスは、同社が提供する法人向け生成AIサービス「ChatSense」に、新機能「RAGスライド生成」のβ版を追加したと発表しました。この機能は、社内に蓄積されたPDFや議事録などのデータをAIが読み込み、要点をまとめたプレゼンテーション用スライドを数分で自動生成するものです。
ポイント
- 1社内データに基づき、AIが高精度なスライドを自動生成
- 2複数資料の読み込みから構成案作成までを数分で完了
- 3そのまま会議で使えるレベルの見やすいデザインに自動整形
資料作成の「読み込み・整理・構成」をAIが代行
株式会社ナレッジセンスは、法人向け生成AIサービス「ChatSense」の新機能として「RAGスライド生成」のβ版をリリースしました。社内に散在するPDF資料や議事録、各種レポートなどをAIが横断的に読み込み、重要なポイントを自動で抽出。これまで数時間かかっていたような作業を、わずか数分で完了できるとしています。
開発の背景には、ChatSenseの利用企業から寄せられた「大量の社内資料を整理してスライドにまとめる作業に時間がかかりすぎる」という声がありました。既存の社内データ検索・要約機能(RAG)を拡張し、アウトプットをプレゼンテーション資料の形にまで自動化することで、この課題解決を目指します。
RAG技術で内容の精度と構成力を両立
新機能の大きな特徴は、RAG(Retrieval-Augmented Generation)技術の活用にあります。これにより、一般的なChatGPTの要約とは異なり、あくまで社内データに基づいた精度の高い内容を保つことが可能です。
AIは複数の資料を解析した後、自律的にステップバイステップで内容を検討し、構成案を作成。最終的に、章立てや見出し、箇条書きなどが整理された5〜10枚程度のスライドとして出力します。レイアウトや雰囲気も全体で統一されるため、生成された資料をそのまま社内の定例会や勉強会などで活用できるレベルを目指しているとのことです。
「ChatSense」は、セキュリティを強化した形でChatGPTを利用できる法人向けサービスで、東証プライム上場企業を含む500社以上での導入実績があります。今回の新機能追加により、ビジネス現場におけるさらなる生産性向上が期待されます。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
資料作成は多くのビジネスパーソンが時間を費やす作業の一つです。AIが骨子作成からデザインまで担うことで、人間は内容のブラッシュアップなど、より本質的な業務に集中できるかもしれません。正式版のリリースが待たれます。
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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