
弥生、AIインサイドセールス「immedio」導入で商談化率が最大40%に向上
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弥生株式会社は、AIインサイドセールスツール「immedio(イメディオ)」を導入したと発表しました。同社はクラウド会計ソフト市場で11年連続シェアNo.1を誇りますが、マルチプロダクト化に伴い営業担当の割り振りが複雑化していました。immedioのフローチャートルーターによる自動差配を活用することで、商談化率が導入前の約13%から月平均最大40%まで向上しました。今後は全社展開と営業のAX化を目指します。
ポイント
- 1弥生がAIインサイドセールス「immedio」を導入し営業差配を自動化
- 2フローチャートルーターで複数製品・チームへの精緻な振り分けを実現
- 3商談化率が約13%から月平均35〜40%に向上し受注率も改善
導入の背景
弥生のインサイドセールスチームは、営業未経験者が大半を占める体制でスタートしました。「弥生 Next」シリーズの製品数が増えるにつれて、どの製品フォームから流入したリードをどのチームに割り振るかの判断が複雑化していました。登録ユーザーが400万規模に上るため、新規と既存の判別も難しく、担当割り振りに多くの工数が割かれていました。2025年の「弥生会計 Next」リリース以降、クラウドサービスのスイート化が進み、増え続けるインバウンドリードを確実に商談へつなげる体制づくりが急務となっていました。
導入の決め手
導入を提案した喜多佑介氏は、前職でimmedioを活用し商談数を大きく伸ばした経験を持っていました。複数のツールを比較検討した結果、フローチャートルーターによる精緻な担当割り振りの自動化、immedio Boxによる接点拡大、immedio Formsによる展示会活用までを一体で実現できる点が決め手となりました。社内提案は当初見送られましたが、契約までのリードタイムを通常の2〜3ヶ月から約1ヶ月に短縮し、スピード導入を実現しています。
導入後の成果
最も効果が大きかったのは、フローチャートルーターによる担当割り振りの自動化です。immedioはSalesforceと連携し、製品ごとの利用状況や契約情報、従業員規模など多層的な条件分岐を組み合わせて、インサイドセールス、ミッドマーケット、カスタマーサクセスなど複数チームへの精緻な振り分けを実現しました。この結果、導入前は約13%だった商談化率が、現在は月平均35〜40%前後まで向上しています。受注率についても、給与Next領域で10〜15ポイント以上の改善が見られました。また、面談予約の約30〜40%は18時以降の営業時間外に集中しており、従来であれば翌営業日以降に流れていた機会を確実に商談へつなげています。
今後の展開
現在はNEXT Business Unitを中心に活用が進んでいますが、今後は製品単位・デジタルチャネル単位の両軸でimmedio Boxの活用範囲を広げ、全社的なお問い合わせ動線の一本化を目指します。さらにその先には、AIと自動化を組み合わせた営業のAX化を見据え、immedioに対してその実現を担うパートナーとしての期待を寄せています。
Q&A
Q. immedioとは何ですか?
A. AIを使って営業担当の割り振りや顧客との接点管理を自動化し、商談獲得を効率化するインサイドセールス向けのツールです。
Q. 弥生はなぜフローチャートルーターを重視したのですか?
A. 複数の会計ソフト製品を抱え、製品ごとに最適なチームへリードを振り分ける判断が複雑になっていたためです。自動化で人手による割り振り工数を削減できます。
Q. 導入後、営業時間外の予約はどう扱われますか?
A. immedioが18時以降の予約も自動で取得し、従来は翌営業日以降に流れていた機会を確実に商談につなげます。
関連リンク
- https://www.immedio.io/case/yayoi-case-study/?utm_source=pr&utm_medium=case&utm_campaign=20260707
- https://www.yayoi-kk.co.jp/company/
- https://www.immedio.io/
- immedio Box
- immedio Forms

O!Productニュース編集部からのコメント
フローチャートルーターで複数製品のリードを精緻に振り分けて商談化率3倍はすごいですね。営業時間外の予約も逃さない仕組み、リモート主体のチームに刺さりそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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