
3Dモデル生成AI「Meshy.AI」、日本でサービス提供開始
公開日:
株式会社スリー・ディー・エスは、テキストや画像から3Dモデルを自動生成するAIプラットフォーム「Meshy.AI」の日本国内サービスを5月18日より開始します。製造業やゲーム、映像など幅広い分野で3Dデータ活用のニーズが高まる中、専門スキルなしで短時間に高品質なモデルを作成できる点が注目されています。これにより、試作検討の効率化や、企画担当者など非エンジニアの3D制作参入が期待されます。
ポイント
- 1スリー・ディー・エスがテキストや画像から3Dモデル生成「Meshy.AI」を5月18日提供
- 2専門スキル不要で高品質メッシュ生成、自動リギングなど実用機能搭載
- 3年額4万5千円から、API連携で既存ワークフローにも組み込み可能
サービス開始の背景と目的
株式会社スリー・ディー・エス(代表取締役:岡村隆德氏)は、これまで製造業向けに3D-CADや3Dプリンタなどコストパフォーマンスに優れた3Dツールを提供してきました。今回の「Meshy.AI」取り扱い開始は、3D-CADユーザーだけでなく、より幅広い層に3D活用を広げるための新たな取り組みです。日本国内では、製品開発やクリエイティブ制作の現場で、3Dモデル制作の工数削減とスピード向上が大きな課題となっており、同社はこのAIによってその解決を目指します。
Meshyの主な機能
Meshyは、テキストプロンプトを入力するだけで3Dモデルを自動生成できる生成AIです。形状やスタイルを言葉で指定すると、数十秒から約1分で立体データが作成されます。また、画像をアップロードしてそこから3Dモデルを生成することも可能です。生成されるモデルは形状の破綻が少なく、ローポリゴン最適化やAIによる自動リギング機能も備えており、ゲームや映像制作、試作検討などにすぐに活用できます。すべての操作はブラウザ上で直感的に行え、専門的な3Dソフトウェアの知識は必要ありません。
API連携とカスタマイズ
MeshyはAPIを通じた利用にも対応しており、既存の3D制作パイプラインや業務システムに組み込むことができます。たとえば、自社内のワークフローにヘッドレスで3Dモデル生成機能を追加したり、AIエージェントの一部として活用したりといった拡張が可能です。これにより、単体ツールとしてだけでなく、企業独自の3D関連サービスを構築するための基盤としても利用できます。
提供価格とライセンス
ライセンスは3種類用意されています。Pro Annualは年間45,000円(税抜)で、月1,000クレジット(約50モデル生成可能)と同時10タスクの処理が可能です。Studio Annualは年間132,000円で月4,000クレジット、同時20タスク、優先キュー演算やチーム管理機能が付きます。Enterprise Annualは年間540,000円からで、月8,000クレジット(カスタマイズ可)、最優先キュー、同時50タスク、マルチチーム・ワークスペース管理など大規模利用に対応します。
今後の展開
スリー・ディー・エスは今後、日本国内のユーザーに向けた情報発信や活用ウェビナーを実施するほか、既存の3Dソリューションとの連携提案を進める予定です。3Dモデル生成AIの普及と利活用拡大を通じて、より多くの人が3D制作に取り組める環境を整えていくとしています。
Q&A
Q. Meshy.AIとは何ですか?
A. テキストや画像を入力するだけで、短時間で3Dモデルを自動生成できるAIサービスです。専門的なモデリング知識は不要で、ブラウザからすぐに使えます。
Q. どのような人が利用できますか?
A. 3Dモデリングの経験がない企画担当者やデザイナー、エンジニア以外の方でも簡単に利用できます。ゲームや映像制作から製品デザイン、試作検討まで幅広い職種で活用可能です。
Q. 既存の3Dツールとの違いは何ですか?
A. ブラウザ上で直感的に操作でき、専門ソフトの習得が不要な点が異なります。また、API連携によって業務システムに組み込めるため、自動化や効率化を進めやすい点も特長です。
関連リンク

O!Productニュース編集部からのコメント
企画担当が自分で3Dモデルを起こせるようになるので、試作の依頼から出来上がりまで待つ時間がなくなりそうです。年額4.5万円なら導入のハードルも低いですね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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