
MBKデジタル、クロスデバイスID基盤を「Experian Digital Graph」に刷新
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株式会社MBKデジタルは、クロスデバイスIDソリューション「Tapad」を「Experian Digital Graph」へリブランディングし、国内での正規提供を開始しました。三井物産の完全子会社であるMBKデジタルは、5年にわたり日本市場でTapadを提供してきた実績があります。今回の刷新は、2020年のExperianによる買収を受けて、デバイス横断の識別技術をより包括的なID基盤へと強化するものです。サードパーティCookieの制限が進む中、Cookieに依存しない次世代のIDソリューションとして、日本企業のクロスチャネルマーケティングを支援します。
ポイント
- 1Tapadを刷新し、人ベースID基盤「Experian Digital Graph」として提供開始
- 2CTVやモバイルなど複数チャネルを横断し、個人や世帯を統合的に識別可能
- 31.1億IDを保有し、UID2など多様な識別子に対応、プライバシー配慮設計
TapadからExperian Digital Graphへの刷新の背景
MBKデジタルは、5年前から日本市場でクロスデバイスIDソリューション「Tapad」を提供してきました。このたび、2020年にTapadがExperianの傘下に入ったことを受け、グローバルでのサービス再編の一環として「Experian Digital Graph」へとリブランディングします。これまで累計15社のパートナーに利用されており、日本ではすでに1.1億IDを保有しています。
Experian Digital Graphの主な特長
Experian Digital Graphは、モバイル広告IDやCTV ID、IPアドレスに加え、UID2やID5といったユニバーサルIDにも対応します。これにより、Cookieに依存せずにデバイスやチャネルを横断したユーザー識別が可能です。データは週単位で更新され、高い精度と鮮度を維持します。また、特定のIDに依存しない設計で、将来的な識別子の変更や規制強化にも柔軟に対応できます。
日本企業にとっての意義とMBKデジタルの役割
サードパーティCookieの制限が進む日本では、プライバシーに配慮した次世代ID基盤の重要性が高まっています。MBKデジタルは、Experian Digital Graphの正規リセラーとして、導入コンサルティングから広告代理店やDSPとの連携支援、データ設計・実装までを一貫して提供します。オンラインとオフラインのデータ統合により、企業はより正確な顧客理解と効果的なクロスチャネル施策を実現できます。
Q&A
Q. Experian Digital Graphとは何ですか?
A. 複数のデバイスやチャネルを横断して、個人や世帯を同一の顧客として識別できるID基盤です。Cookieに依存せず、プライバシーに配慮した設計が特長です。
Q. 従来のTapadと何が変わるのですか?
A. Experianのマーケティング資産と統合され、CTVやユニバーサルIDへの対応が強化されました。より広範囲のチャネルで同一ユーザーを把握できるようになっています。
Q. どのような企業が導入すべきですか?
A. オンラインとオフラインをまたぐ顧客データをつなぎたい企業や、Cookie廃止後の広告配信精度を維持したい企業に適しています。
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O!Productニュース編集部からのコメント
1.1億IDを保有する基盤が、Cookieに頼らずCTVやモバイルを横断できるのは大きいですね。マーケティング担当者は、サードパーティCookie規制への備えとして検討してみる価値がありそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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