
AIストーム、注目のAIエージェント「OpenClaw」をクラウドで簡単利用できる「ISEAI」を開始
公開日:
AIストーム株式会社は、2026年3月より、クラウド完結型のAIエージェントサービス「ISEAI(イセアイ)」の提供を開始します。世界的に注目されるオープンソースフレームワーク「OpenClaw」を、環境構築なしで利用できるサービスです。先着200名を対象に、2ヶ月間の無料トライアルキャンペーンも実施されます。
ポイント
- 1GitHubで3万以上のスターを集めた「OpenClaw」を、クラウド上で簡単に利用可能に
- 2プログラミング知識がなくても、ブラウザやDiscordからAIエージェントを操作できる
- 3事務作業の自動化やコンテンツ生成など、5種類の専門エージェントが最初から利用可能
背景:「働くAI」への進化と技術的ハードル
生成AIは、単に質問に答える存在から、自律的にタスクを実行する「エージェント」へと進化しています。その代表的なフレームワークが「OpenClaw」です。ブラウザ操作やファイル編集などを自律的に行えるため、「デジタル社員」とも呼ばれ、GitHubでは公開から数週間で3万以上のスターを獲得するなど、世界的な注目を集めています。
しかし、OpenClawを自社で利用するには、オープンソースソフトウェアやDocker、クラウド環境の構築といった技術的な知識が必要でした。ISEAIは、この導入のハードルを下げ、専門知識がなくてもAIエージェントを業務に活用できるようにするために開発されました。
ISEAIの特徴:クラウド完結で手軽に運用
ISEAIは、OpenClawの実行環境、大規模クラウドインフラ、日本語サポートをひとつにまとめたマネージドサービスです。ユーザーは、ブラウザ上のダッシュボードから、あるいは日常的に利用するDiscordにBOTとして追加することで、AIエージェントをすぐに使い始められます。
サービス開始時点で、5つの専門エージェントが用意されています。事務作業を自動化する「オフィスアシスタント」、SNS投稿や文章を作成する「コンテンツ生成」、画像を生成する「イメージクリエイター」、コードを書く「プログラミング」、そして日常の質問に答える「万能アシスタント」です。
無料トライアルと今後の展開
サービス開始を記念し、先着200名を対象に、2026年3月1日から4月30日までの2ヶ月間、無料トライアルを実施します。トライアル期間中は、ユーザー自身がOpenAIやGeminiのAPIキーを用意する必要がありますが、5月以降はAPIキーが不要なプラン(月額5,000円~)の提供も開始される予定です。
同社代表取締役社長の今井俊夫氏は、今後、独自の大規模言語モデル(LLM)の提供や、法人向けエンタープライズ版の展開を計画していると述べています。さらに、企業内で管理外に利用される「Shadow AI」に対応する、ガバナンスとセキュリティのプラットフォームとしての発展も見据えています。
Q&A
Q. ISEAIとは何ですか?
A. AIストームが提供するクラウドサービスで、注目のAIエージェント「OpenClaw」を、面倒な環境構築なしで簡単に利用できるようにしたものです。
Q. 普通のAIチャットと何が違うのでしょうか?
A. 単に会話するだけでなく、指示されたタスク(例えば資料整理やSNS投稿)を自律的に実行して完了させられる点が、従来のチャットボットとの大きな違いです。
Q. 誰が主な利用者になりそうですか?
A. AIエージェントに興味はあるが、技術的な導入が難しいと感じていたビジネスパーソンや、事務作業やコンテンツ制作の自動化を検討している部門が想定されます。
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O!Productニュース編集部からのコメント
GitHubで大人気の「OpenClaw」を、クラウドで使えるようにした点が秀逸です。Discord連携でスマホからも操作できるので、試してみるハードルがかなり低くなりそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
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