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AIが商品開発を支援「Future Store」、5社限定で無料トライアルを開始
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AIが商品開発を支援「Future Store」、5社限定で無料トライアルを開始

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SEEDER株式会社は、AIと生活者データを活用した商品開発支援プラットフォーム「Future Store」の無料トライアルを、5社限定で提供開始したと発表しました。このプラットフォームは、商品開発の上流工程を効率化し、企画の迅速な具体化を支援するものです。

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ポイント

  • 1
    約100万件の新商品アイデアなど、膨大な生活者データを搭載
  • 2
    AI活用で、商品企画の具体化を最短1ヶ月に短縮
  • 3
    専門プランナーが伴走するワークショップ形式の無料トライアル

AIとデータで商品企画の「最初の壁」を突破

SEEDER株式会社が提供を開始した「Future Store」は、約100万件の新商品アイデア、40万件のペルソナデータ、3万カテゴリに及ぶ生活者インサイトといった膨大なデータを搭載した、国内初をうたう商品開発支援プラットフォームです。AIがこれらのデータを活用することで、これまで多くの時間と労力を要していた商品開発の上流工程を大幅に効率化します。

同社によれば、このプラットフォームを活用することで、商品企画の具体化までを最短1ヶ月で実現できるとしています。市場のニーズが多様化し、変化のスピードが速まる現代において、迅速な意思決定を後押しするツールとなりそうです。

5社限定、プランナー伴走型の無料トライアル

今回発表された無料トライアルは、先着5社限定で募集されます。このプログラムは、単にツールを試すだけでなく、SEEDERの専門プランナーが伴走し、企業の個別課題に合わせたデータ活用やワークショップ設計を支援するのが特徴です。参加企業は、実際の自社プロジェクトで「Future Store」を導入し、データドリブンな新しい商品開発の手法を体感できます。

すでに導入事例として、全国で調剤薬局を展開するアイセイ薬局が紹介されています。同社は新規事業の一環として化粧品や健康食品の開発を進めるにあたり、本プラットフォームを活用。6つの商品テーマと1,000件以上の商品アイデアの提案を受け、企画業務の支援を受けたとのことです。

SEEDERは今後も、生活者データを起点とした発想支援を通じて、多様な業界との連携を深め、企業の「新しい開発の当たり前」を共創していく方針です。

引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

商品開発の現場では「アイデアの枯渇」や「顧客ニーズの把握」が常に課題です。AIと膨大なデータを組み合わせることで、企画担当者の"発想の壁"を乗り越える手助けとなりそうですね。限定トライアルの成果が注目されます。

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