
フローレンス、Teachme Biz活用で年間6,000時間の余力を創出
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株式会社スタディストは、認定NPO法人フローレンスがAIマニュアル「Teachme Biz」を活用し、障害者雇用チーム「オペレーションズ」が保育士や看護師のノンコア業務を請け負うことで、2025年度に年間6,000時間超の余力時間を創出したと発表しました。これにより、専門職が本来のコア業務に専念できる体制を構築し、組織全体の生産性向上を実現しています。この取り組みは「Teachme Biz Award 2025」でダイバーシティ賞を受賞しました。
ポイント
- 1年間6,000時間超の余力を創出し、専門職のコア業務専念を実現
- 2画像中心のマニュアルで障害あるスタッフの自律的業務遂行を実現
- 3全社標準の情報基盤として定着し、2,400件超のマニュアルを蓄積
導入の背景と課題
認定NPO法人フローレンスは、訪問型の病児保育や障害児保育など10以上の事業を展開しています。組織の急拡大に伴い、WordやExcelで作成された業務マニュアルの更新が滞り、口頭説明による品質のばらつきや属人化が課題となっていました。障害者雇用チーム「オペレーションズ」は11名の障害のあるスタッフで構成され、各事業部から依頼された業務の引き受けを進めていましたが、文字中心の複雑なマニュアルでは自律的な遂行が難しい状況でした。
Teachme Bizを活用した業務の標準化
フローレンスはTeachme Bizを導入し、画像メインでテキストを最小限にしたユニバーサルデザインのマニュアルを作成しました。保育園の清掃業務マニュアルでは、写真で手順を示すことで、言語理解の特性に関わらず誰もが高い衛生基準を維持できるようになりました。また、オペレーションズが新たな業務を請け負う際には、手順をマニュアル化して依頼元に納品する運用を始め、これが他部門での自主的なマニュアル作成につながる好循環を生み出しました。さらに、業務管理ツールと連携し、作業一覧から直接マニュアルを参照できる導線を整備したことで、迷わず作業に取り組める環境を実現しています。
導入の成果
Teachme Bizの活用により、オペレーションズが担当する業務カテゴリーは約10種類から40種類超に拡大し、2025年度には年間6,000時間超の余力時間を創出しました。専門職がノンコア業務から解放され、本来の保育や看護に集中できるようになったほか、経理業務のミス減少や残業時間の削減にもつながっています。また、マニュアルを見れば誰かに聞かなくても正解がわかる環境がスタッフの心理的安全性を高め、チーム立ち上げから8年間、障害のあるスタッフの離職者ゼロを継続しています。現在では全社標準のマニュアルインフラとして2,400件以上が蓄積され、組織の持続的成長を支えています。
今後の展望
フローレンスは2026年度から、近隣企業から清掃や事務業務の受託を開始するトライアルを進める予定です。採用や実習生受け入れの伴走支援、清掃や事務業務の業務委託を通じて、障害者が隣で働く機会を増やす取り組みを開始します。障害者雇用とDXを組み合わせた成功モデルを社会に広めることで、障害のあるスタッフと共に働くことが自然な体験となることを目指しています。
Q&A
Q. フローレンスとはどのような団体ですか?
A. 訪問型の病児保育や障害児保育など、10以上の事業を展開する認定NPO法人です。
Q. Teachme Bizの導入で、フローレンスにはどのような変化がありましたか?
A. 障害者雇用チームが担う業務が約10種類から40種類超に増え、年間6,000時間以上の余力を生み出しました。
Q. 障害のあるスタッフが自律的に業務を進められるようになった理由は何ですか?
A. 画像中心でテキストを最小限にしたマニュアルを採用し、言語理解の特性に関わらず誰でも手順を把握できるようにしたためです。
関連リンク
- https://biz.teachme.jp/casestudy/florence/
- https://studist.jp/our-vision
- https://studist.jp/
- https://biz.teachme.jp/

O!Productニュース編集部からのコメント
障害のあるスタッフが画像中心のマニュアルで自律的に動ける仕組み、素晴らしいですね。保育士や看護師の負担が減り、離職者ゼロも納得です。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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