
開示書類の不正リスクをAIが可視化する「開示チェックAI」提供開始
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common株式会社は、開示書類から不正やリスクの兆候を分析するAIサービス『開示チェックAI』の提供を開始しました。投資意欲の高まりを背景に、粉飾や不正の手口が巧妙化しています。開示書類は分量が多く、専門知識がないとリスクを見落としやすいという課題がありました。このサービスは、そうした実務者の負担を軽減し、判断を補助することを目的としています。
ポイント
- 1日本の有価証券報告書や米国Form 10-K、暗号資産ホワイトペーパーに対応
- 2ルールベースと生成AIを組み合わせ、根拠と該当箇所をPDF上で即座に提示
- 3無料枠は月1枚、有料プランは月額940円で月50枚まで分析可能
投資家や実務者の負担を軽減
近年、新NISAの開始などで投資への関心が高まる一方、開示書類を悪用した不正も増えています。有価証券報告書や年次報告書は数百ページに及ぶこともあり、リスクの兆候を人手で見つけるには多大な時間と専門知識が必要です。開示チェックAIは、こうした書類をアップロードするだけで、リスクの目安を素早く提示します。分析にはルールベースの手法と生成AIを併用し、米国企業の年次報告書では統計的手法も加えて多角的に評価します。
「なぜ・どこ」を明確に示す設計
このサービスの特徴は、分析結果の根拠を明確に示す点です。リスクが疑われる箇所について、なぜそう判断したのかという理由と、該当する記述がPDF上のどこにあるのかを即座に確認できます。該当箇所はハイライト表示され、利用者は元の書類と照らし合わせながら検討できます。これにより、属人的になりがちだった判断の透明性が高まり、確認作業の効率化が期待できます。
3つの書類形式に対応
開示チェックAIは、日本の有価証券報告書、米国の年次報告書(Form 10-K)、暗号資産のホワイトペーパーという3種類の書類に対応しています。国や資産クラスによって書類の様式や注目すべきポイントが異なるため、それぞれに合わせた分析観点を備えています。日本語のPDFにも対応しており、国内の実務者が使いやすい設計です。
利用料金と注意点
料金プランは、毎月1枚まで無料で利用できる枠と、月額940円(税込)で月50枚まで分析できる有料プランが用意されています。なお、本サービスはあくまで参考情報を提供するものであり、不正の有無を断定するものではありません。最終的な判断は利用者自身の責任で行う必要があります。代表取締役の石川毅志氏は、「リスクの目安と“なぜ・どこ”を素早く示すことで、人の意思決定を支援したい」とコメントしています。
Q&A
Q. 開示チェックAIとは何ですか?
A. 開示書類から不正やリスクの兆候を分析し、根拠と該当箇所をPDF上で示してくれるAIサービスです。
Q. どのような書類を分析できますか?
A. 日本の有価証券報告書、米国の年次報告書(Form 10-K)、暗号資産のホワイトペーパーに対応しています。
Q. 分析結果はどの程度信頼できますか?
A. 参考情報として提供されるもので、不正の有無を断定するものではありません。最終判断は利用者自身で行う必要があります。
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O!Productニュース編集部からのコメント
数百ページの開示書類からリスク箇所をピンポイントで示してくれるのは助かりますね。月940円で50枚なら、投資先を調べる用途にも手が出しやすい価格です。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部













