すべて
タグ
ChatGPTやClaudeから使える不動産DB正式版、取引価格626万件を横断検索
リリース
AI関連

ChatGPTやClaudeから使える不動産DB正式版、取引価格626万件を横断検索

公開日:

Cabocia株式会社は2026年7月6日、不動産データベース「不動産DB(FUDOSAN DB)」の正式版を公開しました。国土交通省の取引価格情報や地価公示、J-REITの開示データを統合し、Web上での検索に加えてChatGPTやClaudeなどのAIアシスタントから直接呼び出せる点が特徴です。賃料推定AIは都市部で誤差1.6%という高い精度を記録しており、個人投資家から法人まで幅広い利用が想定されています。公開データを横断的に分析できる基盤として、不動産調査の効率化が期待されます。

この記事をシェア

ポイント

  • 1
    取引価格626万件・地価44年分・J-REIT10万件超を横断検索可能に
  • 2
    賃料推定AIは都市部でMAPE1.6%を達成し、ClaudeやChatGPTから直接呼び出し可能
  • 3
    7月20日までの無料登録でProプランが永久に1,000円引きの月額1,490円に

公開データを統合し、AIからも利用可能に

不動産の公開データは、国土交通省の不動産情報ライブラリやJ-REIT各社の開示資料など、情報源ごとに形式や調べ方が異なります。複数の情報を比較するには、利用者側でデータを集めて形式を整える手間がかかっていました。不動産DBは、これらのデータを一つのデータベースに統合し、Web検索とAIアシスタントからの呼び出しの両方に対応しています。ClaudeやChatGPT、CopilotにMCP接続することで、会話形式でデータを分析できるようになります。

賃料推定AIと利回りシミュレーション

不動産DBの賃料推定AIは、住所や面積などの条件から月額賃料を推定します。検証データにおける推定誤差(MAPE)は都市部で1.6%、全国平均で2.0%です。推論に使うデータは公開データに限定しており、外部の非公開データを都度参照しない仕組みです。また、物件情報を入力すると、推定賃料をもとに表面利回りや実質利回り、キャッシュフローをシミュレーションできる機能も備えています。

個人投資家から法人まで幅広く利用可能

不動産DBは、自社で物件を販売せず、公開データに基づく調査・分析を支援するデータベースとして設計されています。会員登録をしなくても、全国1,920市区町村のエリアカルテを閲覧できます。無料のFreeプランでは、利用回数の上限内で賃料推定や利回りシミュレーション、J-REIT横断検索などの機能を使えます。法人向けには、データ分析基盤への組み込みやアセットマネジメント業務での利用を想定した個別プランも用意されています。

正式版公開記念の特典

正式版の公開にあわせて、2026年7月20日までに無料のアカウント登録をすると、Proプランの月額料金が永久に1,000円引きになります。通常月額2,490円のところ、1,490円で利用できるようになります。割引はアップグレード時に自動で適用され、Proプランを利用している間は毎月継続されます。

Q&A

Q. 不動産DBとは何ですか?

A. 国土交通省の取引価格情報や地価公示、J-REITの開示データを統合し、横断的に検索・分析できるデータベースです。WebブラウザやAIアシスタントから利用できます。

Q. 無料プランでも十分使えますか?

A. 無料のFreeプランでも、1日100回のリクエスト上限内で賃料推定や利回りシミュレーション、J-REIT横断検索などの主要機能を利用できます。

Q. AIアシスタントとの連携はどのように行いますか?

A. REST APIまたはMCPに対応しており、ClaudeやChatGPT、CopilotなどのAIアシスタントから会話形式でデータを呼び出せます。接続手順は開発者向けページで公開されています。

関連リンク

O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

ChatGPTから不動産の取引価格や賃料推定を直接呼び出せるのは、調査の手間が一気に減りそうです。投資判断の材料を集める時間が短縮されるのはありがたいですね。

引用元:PR TIMES

この記事をシェア

この記事の著者

O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部は、IT・SaaS・AI業界のニュースをリアルタイムに解析・発信するメディアチームです。ビジネス向けのプロダクトに関する最新情報をなるべく分かりやすく簡潔にまとめてニュースを提供します。
「日本のすべての企業に、AIトランスフォーメーションを。」をミッションに掲げているGigantic Technologies株式会社によって運営されています。
AIに精通し、2017年設立時から企業のDX支援に取り込んでおり、十分な実績とノウハウを元に情報を発信しています。
公式SNSは以下からフォローできます。
X
Facebook
LinkedIn
note