
契約業務を前に進めるAI、Hubbleが契約支援AIエージェント「Contract Flow Agent」発表
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契約業務・管理のクラウドサービス「Hubble」を提供する株式会社Hubbleは、契約業務の進め方や意思決定を支援する新しいAIエージェント「Contract Flow Agent」のリリースを発表しました。
従来の契約業務AIは、契約書の条文をチェックするレビューが中心でした。しかし、実際の業務では法務と事業部門の連携や承認など、複雑なプロセスが伴います。リモートワークの定着などで業務ノウハウの共有が難しくなる中、こうしたプロセスでの小さな詰まりが業務停滞の原因となっていました。
今回発表された「Contract Flow Agent」は、単なる文書チェックにとどまらず、契約業務全体のフローを円滑に進める「伴走者」としての役割を担います。
ポイント
- 1従来の「レビューAI」から「業務フローを前に進めるAI」へ進化
- 2蓄積された社内ナレッジを学習し、「次に何をすべきか」を案内
- 3契約の起案前から更新管理まで、業務の全工程を幅広くカバー
契約業務の「迷い」をなくす伴走AI
株式会社Hubbleが発表した「Contract Flow Agent」は、契約業務の進行を支援することに特化したAIエージェントです。Hubble上に蓄積された過去の契約履歴や社内ルール、担当者間のやり取りなどをAIが学習。「次に何をすべきか」「誰に確認すべきか」といったアクションを具体的に提示し、担当者が迷わず業務を進められるようサポートします。
同社によれば、このAIは人の判断を代替するのではなく、あくまで判断の前提となる情報を整理し、プロセスを円滑にする「伴走者」と位置づけられています。これにより、属人化しがちな契約業務の品質を標準化し、組織全体の生産性向上を目指すとしています。
書類アップだけで申請完了、承認もナビゲート
具体的な機能として、事業部門が契約書案などをアップロードするだけでAIが内容を整理し、法務への申請が完了する「前捌き」機能や、取引内容に応じて最適な契約書ドラフトを提案する機能などが挙げられます。
また、承認プロセスでは、契約内容に応じて「次に誰が承認すべきか」をAIが判断し、関係者に通知。承認後の電子契約システムとの連携まで、一連の流れをスムーズに案内します。これらの機能は2025年10月以降、段階的にリリースされる予定です。
このAIエージェントが実現できる背景には、Hubbleが契約の発生から管理まで、業務プロセス全体のデータを一元的に蓄積する独自のシステム基盤を持つ点があります。この統合されたデータ基盤が、業務フロー全体を俯瞰した高度なAI支援を可能にしていると説明しています。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
契約書のレビューだけでなく、業務の進め方支援まで提示してくれるのはとても助かりますね。
この記事の著者
O!Productニュース編集部
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AIに精通し、2017年設立時から企業のDX支援に取り込んでおり、十分な実績とノウハウを元に情報を発信しています。
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