
SHIFT、AIでシステム仕様を可視化し46種類のドキュメントを生成する新サービスを提供開始
公開日:
株式会社SHIFTは、ソースコードを基にAIがシステムの内部仕様と外部仕様を可視化し、46種類のドキュメントを自動生成するサービス「SHIFT DQS for リバースエンジニアリング」の提供を開始しました。生成されたドキュメントはダッシュボードで一元管理でき、老朽化したシステムの刷新やモダナイゼーションの意思決定を支援します。
ポイント
- 1AIがソースコードからシステムの内部・外部仕様を可視化、46種類のドキュメントを自動生成
- 2生成ドキュメントはダッシュボード「SHIFT DQS Insight Studio」で一元管理可能
- 3リバースエンジニアリングの結果を、AI駆動開発によるシステム刷新に連携
背景とサービスの概要
国内では多くの企業がレガシーシステムの刷新、いわゆる「2025年の崖」問題に直面しています。関連ドキュメントが散逸しているため、システムの全体像把握に時間がかかり、DX推進の足かせとなっている現状があります。SHIFTはこの課題解決に向け、システムの内部仕様を可視化する「AIドキュメントリバース」と、外部仕様を可視化する「SHIFT DQS システム可視化サービス」を統合し、新サービスとして提供を開始しました。
「SHIFT DQS for リバースエンジニアリング」は、VB.NETやCOBOLなどのソースコードをAIが解析します。システムの構造やロジックから業務での使われ方までを可視化し、システム概要書、画面仕様書、業務仕様書、クラス図、データベーステーブル一覧など、合計46種類のドキュメントを自動生成します。生成可能なドキュメントの種類は今後も拡充される予定です。
ダッシュボードによる一元管理と意思決定支援
生成された多様なドキュメントは、ダッシュボード「SHIFT DQS Insight Studio」で一元管理することができます。これにより、システムの現状を多角的な視点から把握し、刷新や保守、モダナイゼーションに関する投資判断を、客観的なファクトに基づいて迅速に行うことが可能になります。
フォワードエンジニアリングとの連携による効率的な刷新
このサービスで可視化されたシステム情報は、次の工程であるシステム刷新にも活かせます。生成されたドキュメントを基にリビルド方針を策定し、SHIFTが提供するAI駆動開発による高品質な開発支援ソリューション「SHIFT DQS for フォワードエンジニアリング」と連携することで、効率的かつ投資対効果の高いシステム刷新を実現します。また、VPC内に開発環境を構築できるAIエージェントを活用するなど、データプライバシーに配慮したセキュアな開発環境も特徴です。
Q&A
Q. 「SHIFT DQS for リバースエンジニアリング」で生成できるドキュメントには何がありますか?
A. システム概要書、画面仕様書、業務仕様書、クラス図、データベーステーブル一覧など、合計46種類のドキュメントをAIが自動生成します。
Q. このサービスはどのようなシステムの言語に対応していますか?
A. 現在はVB.NETとCOBOLに対応しており、今後PHPやJavaへの対応も予定されています。
Q. 「SHIFT DQS for リバースエンジニアリング」と「SHIFT DQS for フォワードエンジニアリング」の違いは?
A. 前者は既存システムの仕様を解析・可視化する「リバース」サービス、後者はその情報を基にAI駆動で新システムを開発する「フォワード」サービスで、連携してシステム刷新を支援します。
関連リンク
- https://juas.or.jp/cms/media/2017/03/digitalization2017.pdf
- SHIFTのモダナイゼーションサービス
- サービスに関するお問い合わせ
- https://www.shiftinc.jp/
- https://service.shiftinc.jp/

O!Productニュース編集部からのコメント
レガシーシステムのブラックボックス化は多くの企業の共通課題です。AIを活用してシステムの全体像を“見える化”し、次のアクションまでを一気通貫で支援するこのアプローチは、DX推進の実効性を高める有力な一手と言えそうです。
引用元:PR TIMES

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