
アビココ、契約前に動くプロトタイプで確認できる受託開発「てにとる」開始
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アビココ株式会社は、契約前に実際に動くプロトタイプを確認しながら進められる受託開発サービス「てにとる」の提供を開始しました。システム開発では、発注側と開発側の認識のズレによる手戻りが長年の課題となっています。株式会社ROUTE06の調査では、要件定義に起因する手戻りが半数以上のプロジェクトで発生していると報告されています。本サービスは、正式契約前に本番に近いプロトタイプを無料で作成し、確認と修正を繰り返すことで、この課題の解消を目指します。
ポイント
- 1アビココが契約前に動くプロトタイプを確認できる受託開発サービス「てにとる」を提供開始
- 2正式契約前の打ち合わせから本番データ検証まで原則無料で実施
- 3要件定義の手戻りや属人化の課題に対応し、納得後の契約を目指す
開発の背景
システム開発では、発注側と開発側が要件や完成イメージを十分に共有できないまま開発が進み、後工程で仕様変更や手戻りが発生することがあります。株式会社ROUTE06が2025年11月に公表した調査では、上場SIer・ITベンダー企業の部長職相当325名のうち85.2%が「要件定義に起因する手戻りや再設計が、半数以上のプロジェクトで発生している」と回答しました。また、93.8%が要件定義の属人化を実感しており、担当者の経験・スキルへの依存やフレームワークの未整備が課題として挙げられています。
「てにとる」の特徴と進め方
「てにとる」は、正式契約前に以下のステップで進みます。まず打ち合わせで課題や実現したいことをヒアリングし、その内容をもとに実際に触れる試作品と概算見積りを提示します。その後、お客様がプロトタイプに触れながらイメージとのズレを確認・修正し、本番を想定したデータで動作を検証します。本番に近いプロトタイプが完成した段階で正式な提案と契約を行い、その後本番システムを開発・納品します。このプロセスは本番に近いプロトタイプが完成するまで原則無料で、確認・修正の回数や機能数に上限は設けていません。
解説動画と体験デモの公開
サービスの考え方を分かりやすく伝えるため、解説動画「受託開発の失敗を防ぐプロトタイプ活用法」と、実際に操作できる体験デモを公開しました。体験デモには、コンテナ積み込み最適化やショールーム来店予約、ルート最適化、SNSメッセージ管理、シフト最適化の5つのプロトタイプ例が用意されています。入力したデータはデータベースに保存されません。
想定する利用者
長年VBAで構築した自社システムのリプレイスを検討している方、過去のシステム開発で「思っていたのと違うものができた」経験がある方、既製品では対応できない独自の業務要件がありカスタム開発を検討している方などに向けたサービスです。
Q&A
Q. 「てにとる」とは何ですか?
A. 契約前に実際に動くプロトタイプを作成し、触って確認しながら要件を固めてから正式契約する受託開発サービスです。
Q. 正式契約前の費用はかかりますか?
A. 本番に近いプロトタイプが完成するまでは原則無料です。確認や修正の回数にも上限はありません。
Q. どんな人に向いていますか?
A. 過去の開発で認識のズレに悩んだ方や、独自要件のカスタム開発を検討している企業に向いています。
関連リンク
- https://youtu.be/bvUDXZ2yHP4
- https://demo.abicoco.com/
- https://www.abicoco.co.jp/tenitoru
- https://www.abicoco.co.jp/

O!Productニュース編集部からのコメント
契約前に動くプロトタイプを無料で何度でも確認できるのは、要件定義の認識ズレに悩んだ発注側にはありがたいですね。VBAリプレイスや過去の失敗経験がある企業に刺さりそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
