sai X aid、アポ設定までAIが担う営業自動化ツール「lead X aid」を正式リリース
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株式会社sai X aidは、営業活動を自動化するAI-BPOソリューション「lead X aid（リードエイド）」の正式リリースを発表しました。このサービスは、AIエージェントが見込み顧客のリストアップからアプローチ、アポイント設定までの一連のプロセスを自律的に実行し、人とAIが協働する新しい営業チームの形を提案するものです。
ポイント
- 1リード創出からアポ設定まで、一連の営業活動をAIが自動化
- 2人とAIが協働する「AI-BPO」という新しい運用モデルを提唱
- 3200万社超のデータベースを活用し、顧客ごとに最適なアプローチを実現
株式会社sai X aidが、営業領域におけるAI-BPOソリューションの第一弾として「lead X aid」を正式にリリースしました。このサービスは、AIエージェントが営業担当者に代わり、商材の理解から顧客リサーチ、個別のアプローチ文面の生成、メール送信、そしてアポイント設定までを自動で行います。
国内企業の多くが抱える「有効活用できていないリードリスト」や「属人化しがちな営業プロセス」といった課題に加え、深刻化する人手不足。こうした背景から、同社はAIを業務のパートナーとして活用する「AI-BPO」モデルを開発しました。「lead X aid」は、このモデルを営業領域に特化させたサービスとなります。
「lead X aid」は、提携する企業の200万社を超えるデータベースを活用し、業界や企業規模に応じて最適なターゲットを抽出します。さらに、過去のアプローチ履歴や顧客の反応をAIが学習し、アプローチを最適化するだけでなく、長期間動きのなかった「休眠リード」を自動で掘り起こす機能も搭載。これにより、営業チームは煩雑な初期アプローチから解放され、より創造的な提案や商談活動に集中できる環境が整います。
同社は代表の甲斐凜太郎氏のコメントとして、「営業は人とAIが最も良いバランスで協働できる領域。『lead X aid』は、AIをチームメンバーとして迎え入れ、属人的な営業から脱却する新しい営業のあり方を実現する」と述べています。今後は、営業以外のバックオフィスやカスタマーサポートといった他領域へのAI-BPO展開も進めていく方針です。
引用元：PR TIMES
O!Productニュース編集部からのコメント
「営業は足で稼ぐ」という時代も今は昔。AIがアポまで取ってくれるなら、営業担当者は提案の質を高めることに集中できますね。人とAIの協業がどこまで進むのか、今後が楽しみです。
