
OrcaRouter、DeepSeekの新モデル「DeepSeek-V4.1-Flash」の提供を開始
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FlashLabs株式会社は、複数のAIモデルを1つのAPIから利用できる「OrcaRouter」に、DeepSeekの新モデル「DeepSeek-V4.1-Flash」を追加しました。最大100万トークンの長文と画像を入力でき、最大38万4000トークンを出力できます。オフピーク時の料金は入力100万トークンあたり0.15米ドルで、OrcaRouterによる上乗せはありません。平日の指定時間帯は料金が2倍になります。
ポイント
- 1最大100万トークンの長文と画像を入力でき、最大38万4000トークンを出力
- 2チャット・Responses・Anthropic互換の3形式のAPIに対応
- 3オフピーク時は入力100万トークン0.15米ドル、平日の指定時間帯は2倍
新モデルの主な特徴
DeepSeek-V4.1-Flashは、DeepSeekが2026年9月10日(米国時間)に公開したモデルです。一度に処理できる情報量は最大100万トークンで、テキストと画像をまとめて入力できます。1回の応答では最大38万4000トークンのテキストを生成できます。
外部ツールの呼び出しや、決まった形式での出力にも対応します。AIに考えさせてから回答する思考モードと、非思考モードを選べます。
旧モデルとの比較
DeepSeekは、旧世代の上位モデル「DeepSeek-V4-Pro」を性能・コスト・速度・処理時間で上回ると説明しています。これはDeepSeekによる比較で、FlashLabsの独自検証ではありません。
従来のテキスト向け「DeepSeek-V4-Flash」と画像対応の実験版「DeepSeek-V4-Flash-Vision-Exp」は提供を終了し、本モデルへ一本化されました。5520億のパラメータのうち、入力時には80億、出力時には160億を使う設計で、必要な計算量を抑えるとしています。
OrcaRouterでの利用方法
モデルID「deepseek/deepseek-v4.1-flash」を指定し、チャット形式、Responses API形式、Anthropic互換形式の3つのAPIで利用できます。既存アプリでは、モデルIDを差し替えて利用できるとしています。
料金はプロバイダー定価で、OrcaRouterによる上乗せはありません。発表時点の100万トークンあたりの料金は次のとおりです。
| 処理 | オフピーク | ピーク |
|---|---|---|
| 入力 | 0.15米ドル | 0.30米ドル |
| 出力 | 0.60米ドル | 1.20米ドル |
| キャッシュが効いた入力 | 0.003米ドル | 0.006米ドル |
ピーク料金は平日のUTC 01:00〜04:00、06:00〜10:00に適用されます。それ以外の時間帯と週末はオフピーク料金です。価格は2026年9月11日時点の発表内容で、変更される可能性があります。
モデルを自動で選ぶ「orcarouter/auto」の対象にも追加されました。
今後の展望
OrcaRouterは今後も各社の新モデル発表に追随してカタログを更新し、200以上のモデルを1つのAPIから利用できる環境を提供します。自動ルーティングの精度向上や効率的なキャッシュ運用を通じて、AI活用のコスト最適化に貢献するとしています。
Q&A
Q. DeepSeek-V4.1-Flashとは何ですか?
A. DeepSeekのAIモデルで、最大100万トークンの長文と画像を入力し、最大38万4000トークンのテキストを出力できます。
Q. OrcaRouterではどのように利用できますか?
A. モデルIDを指定し、チャット形式、Responses API形式、Anthropic互換形式の3つのAPIで利用できます。既存アプリではモデルIDを差し替えて利用できるとしています。
Q. 料金はどれくらいですか?
A. オフピーク時は入力100万トークンあたり0.15米ドル、出力は0.60米ドルです。平日の指定時間帯は2倍になります。OrcaRouterによる上乗せはありません。
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O!Productニュース編集部からのコメント
モデルごとに接続を作り直さず試せる点は、開発時の比較に役立ちそうです。利用時間帯と入出力の量を踏まえて、実際のコストを見積もりたいですね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
