
大広、AIに相談する購買行動を5類型化しAIOソリューションを提供開始
公開日:
株式会社大広と株式会社大広WEDOは、全国5,025人を対象に購買時のAI活用実態を調査しました。その結果、生活者はAIを比較や相談相手として活用し、その使い方は商品カテゴリごとに異なることが判明しました。この調査に基づき、AIに正しく理解される情報設計を支援する「AIO対策」ソリューションの提供を開始します。
ポイント
- 1購買行動をAI活用パターンから「AI Assisted Shopping 5類型」に分類
- 2AIは新しい候補探しより、既存候補の比較・確認に使われる傾向が明らかに
- 3カテゴリ別に最適化したAIO対策で、AIに参照されやすい情報設計を体系化
調査の背景と目的
近年、ChatGPTやGoogleのAI Overviewsなどの普及により、生活者が商品を選ぶ際にAIを利用する場面が増えています。従来の検索エンジンや口コミに加え、AIが要約や比較、推薦を行うことで、購買前の情報形成が変化しています。大広と大広WEDOは、このようなAI介在型の購買行動を「AI Assisted Shopping」と定義し、実態を把握するために調査を実施しました。
調査結果:AI活用の5類型
調査では、全国5,025人の回答を分析し、20の商品カテゴリをAIの使われ方に基づいて5つの類型に分類しました。比較・検討に手間がかかる投資・証券サービスやデジタル機器などでAI活用が高い一方、日用品などのライトなカテゴリでは低い傾向が見られました。また、AIは新しい候補を提案するよりも、すでにある候補の比較や確認に使われることが多いと分かりました。
カテゴリ別の最適な情報設計
AIに拾われやすい情報はカテゴリによって異なります。例えば、スペック比較が重要なカテゴリでは仕様情報の構造化が有効であり、リスク確認が重視されるカテゴリでは注意事項や根拠情報の整備が求められます。大広と大広WEDOは、この違いを踏まえ、一律ではないAIO対策の必要性を強調しています。
提供するAIOソリューションの内容
大広と大広WEDOのAIOソリューションは、3つのステップで構成されます。まず、AI上でのブランドの言及状況を分析し、次にブランド情報がAIに正しく理解されているかを診断します。その結果に基づき、Webサイトのテキスト充実や構造化データの整備、ナレッジグラフの構築などを実施し、AIエージェントや対話AIへの対応を進めます。
今後の展望
大広と大広WEDOは、本調査を基に商品カテゴリ別のAIO戦略を体系化し、AI時代のブランドコミュニケーションを支援していきます。AIが購買プロセスに深く関わる中で、「AIに正しく理解されるブランド」を構築することが競争力の源泉になると考えています。
Q&A
Q. AI Assisted Shoppingとは何ですか?
A. 生活者が商品を購入する際に、AIを使って情報収集や比較、相談を行いながら意思決定する購買行動のことです。
Q. AIO対策は従来のSEOと何が違うのですか?
A. SEOが検索エンジンでの表示を目的とするのに対し、AIOはAIがブランド情報を正しく理解し、回答に適切に反映される状態を目指します。
Q. AIは購買のどの段階でよく使われていますか?
A. 新しい候補を探す段階よりも、既に候補にある商品を比較したり、疑問点を確認したりする段階で多く使われる傾向があります。
関連リンク
- https://www.daiko.co.jp/
- https://www.daiko-wedo.co.jp/
- https://www.daiko.co.jp/daiko-topics/2026/070710002110994

O!Productニュース編集部からのコメント
AIに候補を出すのではなく、比較・確認に使われるというのは盲点ですね。自社サイトの情報構造をAI向けに整理する発想は、BtoBでも応用できそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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