
AIが回答を自動深掘り、数千人規模の理念診断「ビジョン・メーター」提供開始
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株式会社アンティー・デザインとGMOユーザーリサーチプラットフォームは、AIが回答を自動で深掘りする企業理念診断サービス「ビジョン・メーター」の提供を開始しました。従来は少数に限られていた詳細な分析を、数百〜数千人規模の組織でも実施できる点が特徴です。企業理念が現場でどう受け止められているか、その実態を把握したい経営・人事担当者にとって、新たな選択肢となりそうです。
ポイント
- 1AIが「なぜそう思うか」まで自動で追加質問、定性データを大規模に収集
- 2従来のトップダウン型ではなく、従業員の声を起点とした理念浸透を支援
- 3最短約3週間で診断から戦略レポートまでを提供
大規模組織の「本音」を可視化
アンティー・デザインが提供を開始した「ビジョン・メーター」は、GMOユーザーリサーチプラットフォームの対話型調査技術「DepthX byGMO」を活用しています。この技術により、回答者が自由記述で書いた内容に対して、AIが「具体的にどこが?」「なぜそう思う?」といった追加質問を自動生成します。
これによって、数百人から数千人規模の全社調査でも、一人ひとりの回答背景まで深掘りした定性データを収集できます。従来、このような詳細な分析は時間と人手の制約から、ごく少数の対象者に限られていました。
理念の「認知」から「行動」まで6視点で分析
サービスは、理念の「認知」「共感」「体現」など6つの視点から組織を診断します。オンラインアンケート(所要時間約30分)で収集したデータは、AIが個別に分析した後、組織全体の傾向として統合・解釈されます。
最終的には、専門コンサルタントが実務的な示唆を加えた「戦略レポート」が提供されます。部門や役職別のクロス集計にも対応し、組織の実態に即した具体的な改善アクションを提案します。要件定義からレポート提出まで、最短で約3週間というスピード感も特徴です。
背景には人的資本開示の義務化
近年、人的資本情報の開示が義務化され、企業理念の浸透度や従業員エンゲージメントを可視化するニーズが高まっています。しかし、大規模組織における定性的な「本音」の収集は、これまで技術的に難しい課題でした。
「ビジョン・メーター」は、この課題に対応するソリューションとして開発されました。画一的なトップダウン施策ではなく、従業員一人ひとりの声を起点に、理念への共感と受容を促進することを目指しています。
Q&A
Q. 「ビジョン・メーター」とは何ですか?
A. AIが従業員のアンケート回答に自動で追加質問を行い、理念の理解度や共感度を深掘りして分析する、大規模組織向けの診断サービスです。
Q. 従来のアンケートと何が違うのですか?
A. 単なるアンケート集計ではなく、自由記述の回答に対してAIが自動で「なぜ?」と深掘り質問を行うため、大規模調査でも定性データ(本音や背景)を詳細に収集できます。
Q. 結果はどのように役立ちますか?
A. 理念が現場でどう受け止められているか、部門や役職ごとのギャップも含めて可視化されます。これをもとに、実態に合った浸透施策を立案する材料となります。
関連リンク
- https://vision-meter.com
- https://youtu.be/oFWmx5Aa344?si=8Dc8q-EsqdnkmS4h
- https://www.un-tdesign.com
- https://www.user-research.gmo/
- https://group.gmo/
- https://www.un-tdesign.com/

O!Productニュース編集部からのコメント
AIが数千人分の回答に逐一「なぜ?」と聞いて回るイメージが興味深いです。理念浸透で悩む人事担当者は、これまで見えなかった部署間の温度差を、データで説明できるようになりそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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