
コミクス、士業事務所向け「生成AI活用支援プラン」の相談受付を開始
公開日:
株式会社コミクスは、税理士や社労士などの士業事務所を対象に、生成AIの導入から定着までを支援する「生成AI活用支援プラン」の相談受付を開始しました。同社は、会計事務所の請求書処理を65%効率化した実績を持ちます。人手不足と定型業務の負担に悩む士業事務所にとって、AIを安全・確実に使いこなすための具体的な支援が始まります。
ポイント
- 1会計事務所の請求書処理で65%の効率化を実現した実績に基づく提案
- 2機密情報の保護や利用ルール策定など、導入の壁を解消する包括的支援
- 3士業ごとの業務特性に合わせた具体的な効率化シナリオを提示
士業の構造的な課題とAI活用の現状
士業事務所では、税理士の有効求人倍率が全職業平均を大きく上回るなど、人材確保が構造的な課題となっています。一方で、請求書処理や書類作成などの定型業務に月20時間以上を費やすケースもあり、既存スタッフの負担は増大しています。
現場では生成AIの業務利用率が66%に達するなど活用は広がりつつありますが、会計事務所に限ると使用経験は約4割にとどまります。回答精度への不安や機密情報の取り扱いへの懸念が、導入の障壁となっている状況です。
実績に基づく業務別の効率化提案
コミクスが提供する支援プランは、環境構築、ガイドライン策定、定着化研修の3つを柱としています。IT専任担当者がいない事務所でも導入・運用できる形を前提に設計されています。
同社は、会計事務所での実績をもとに、士業ごとに期待される効率化効果を具体的に示しています。例えば、会計事務所では請求書から仕訳データへの自動変換で月20時間の削減実績があり、社労士事務所では届出書類の自動作成で月15時間の削減を想定しています。
導入から自走までを伴走する支援体制
コミクスの鈴木章裕代表取締役は、単なるツール導入ではなく、事務所が自走できる状態を目指す伴走型の支援に力を入れています。機密情報の取り扱い対策や、回答の根拠提示プロセスの整備方針を提示することで、精度への不安を解消する具体策を打ち出しています。
支援は、無料相談から特定業務でのパイロット導入、そして事務所全体への展開という段階を踏み、リスクを抑えながら進められます。最短2週間での稼働開始を目指すとしています。
Q&A
Q. 生成AI活用支援プランとは何ですか?
A. 士業事務所が生成AIを安全に導入し、業務に定着させるまでの環境構築やルール策定、研修を一貫して支援するサービスです。
Q. 具体的にどの業務の効率化を想定していますか?
A. 会計事務所の請求書処理や社労士事務所の届出書類作成など、士業ごとの定型業務を対象としています。請求書処理では月20時間の削減実績があります。
Q. ITに詳しくない事務所でも利用できますか?
A. はい、IT専任担当者がいない事務所でも導入・運用できるように設計されています。無料相談から始め、段階的に進めることが可能です。
関連リンク

O!Productニュース編集部からのコメント
請求書処理で65%も効率化した実績があるのは説得力がありますね。特に人手不足が深刻な士業事務所では、こうした具体的な数字は経営者を動かしやすいかもです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


関連ニュース

「生成AI顧問」40社超の導入成果、荷札90%減やコスト削減

KPMGコンサルティング、AIエージェントで新規事業開発支援を開始

Leach、生成AI顧問を全面リニューアル 月額5万円から即時対応

Highlite、AIとデザインの内製化支援プログラム「Quartz Setup」提供開始

VIG、無料の「AI企業診断」提供開始 業務AI化を一気通貫で支援

トルビズオン、Claude Codeに特化した法人導入支援を開始、自社ノウハウで伴走

「Leach 生成AI顧問」、自治体防災案件でベクトル検索選定を支援

アオラナウ、企業AI活用のコンテキスト運用を支援する「Agent Growth Platform」を発表

AGEST、AIテスト管理ツール「TFACT」のAIポテンシャル診断と効率化支援を開始












