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1ヶ月150万円から。CAC、AI導入を支援する「ローコードAIアプリ開発スターターパック」開始
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1ヶ月150万円から。CAC、AI導入を支援する「ローコードAIアプリ開発スターターパック」開始

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株式会社シーエーシー(CAC)は、企業のAI活用を短期間・小規模から支援する新サービス「ローコードAIアプリ開発スターターパック」の提供を2025年12月11日より開始しました。生成AIへの関心が高まる一方で、導入のハードルを感じている企業に向け、手軽にAIアプリケーションを構築できるパッケージとなっています。

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ポイント

  • 1
    1ヶ月・150万円の固定料金でAIアプリをスピーディに構築
  • 2
    既存のMicrosoft環境を活用し、低コストでの導入を実現
  • 3
    FAQチャットボットなど、実用的なテンプレートを複数提供

CACが発表した「ローコードAIアプリ開発スターターパック」は、AIアプリケーションを短期間かつ固定料金で構築・導入できるサービスです。開発期間は1ヶ月、料金は150万円(税抜き)に設定されており、コストやスケジュールを見通しやすい形でAI導入の第一歩を踏み出すことができます。

このサービスでは、多くの企業が既に導入しているMicrosoft環境を最大限に活用します。Microsoft Power PlatformやCopilot Studio、AI Builderといったツールを使い、ローコードで開発を進めるのが特徴です。これにより、導入コストを抑えつつ、導入後も企業自身でアプリの調整や改善を行いやすい仕組みを提供します。

近年、生成AI技術の進展により、業務改革やデータ活用への期待は高まっています。しかし、投資対効果の見極めや既存業務との連携など、導入初期の検討事項が複雑化し、多くの企業でAI活用が思うように進まないという課題がありました。今回のサービスは、こうした状況を背景に、成果を確認しながら段階的にAI活用を進めたいというニーズに応えるものです。

サービスには、FAQチャットボットや画像解析AI、ドキュメント分析AIなど、日々の業務で利用頻度の高いテンプレートが用意されています。これらのテンプレートを基にカスタマイズすることで、各企業の要件に合わせたAIアプリを短期間で構築することが可能となります。

引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

AI導入の「最初の一歩」をどう踏み出すかが多くの企業の課題です。こうしたパッケージサービスは、PoC(概念実証)のハードルを大きく下げ、具体的な成果を見ながら本格導入を検討する良いきっかけになりそうですね。

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