
Amazon広告・SEO運用をAIが支援、判断プロセスを資産化する「Flowgent」
公開日:
株式会社Spesiaは、Amazonで事業を展開する事業者向けに、広告・SEO運用の判断と実行を支援するSaaS「Flowgent(フロージェント)」を2026年1月15日より提供開始すると発表しました。日々の運用データから利益改善に繋がる施策の優先順位をAIが示し、その判断プロセスをノウハウとして社内に蓄積できる点が特徴です。
ポイント
- 1AIが広告・売上データを分析し、利益改善に繋がる施策の優先順位を提示
- 2判断の過程をシステム内に記録し、退会後もダウンロード可能な「ノウハウ」として資産化
- 3運用の自動化ではなく、事業者自身の「判断と実行」を支援する設計思想
運用者の「判断」を支援し、ノウハウを蓄積
株式会社Spesiaが、Amazon事業者向けの新たなSaaS「Flowgent」の提供を発表しました。このサービスは、Amazonの広告・SEO運用において、多くの担当者が時間を要する「どこに着目し、何から対応すべきか」という判断プロセスを支援することに主眼を置いています。
近年、生成AIを活用した運用自動化ツールが増える一方で、判断の根拠がブラックボックス化し、改善の考え方やノウハウが社内に蓄積されにくいという課題がありました。その結果、特定のツールや担当者に依存した運用体制になりやすい状況が生まれています。
利益改善に直結する「次の一手」を提示
Flowgentは、こうした課題を解決するために開発されました。Amazonから自動で取得した広告・売上データに加え、ユーザーが設定した商品ごとの目標や利益情報をもとに、AIアナリストが実績を整理。一般的な指標分析だけでなく、各事業の状況に合わせた改善の余地や注視すべきポイントを短時間で把握できるようにします。
これにより、商品別の実績と利益構造を踏まえ、どの商品のどの指標から改善に着手すべきかを定量的な根拠に基づいて判断できます。利益改善に直結する施策から優先的に実行しやすい設計となっているのが強みです。
ツール依存からの脱却を目指す
Flowgentの最大の特徴は、単なる自動化や代行を目的としていない点にあります。分析結果や施策の判断はシステム内のノートに記録され、日々の運用を通じて自社のノウハウとして蓄積されます。これらのデータはユーザーに帰属し、サービス退会後もダウンロードが可能なため、ツールへの依存を防ぎ、事業の資産として知見を定着させることができます。
同サービスは10日間の無料お試し期間を設けており、主要な分析機能を体験できます。Spesiaは今後も、生成AIの進化に合わせて機能を改善し、事業者側に判断と実行のノウハウが蓄積される本質的な運用支援を目指すとしています。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
AIによる完全自動化も便利ですが、判断の過程が見えなくなる懸念はありますね。運用ノウハウを「人に残す」という発想は、ツールの乗り換えや担当者変更にも強い、持続可能な事業運営に繋がりそうです。

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