
QOの研究機関AIII、動画広告の改善をAIと人が一貫支援するサービス開始
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QO株式会社のAI研究機関「AI Insight Institute(AIII)」は、動画クリエイティブ改善支援サービスの提供を2026年8月4日より開始しました。ビデオリサーチの動画評価AI「Emolyzer」を活用し、出稿前の検証から改善提案までをマーケティングプランナーが一貫して支援します。従来の定量調査では数週間かかっていた評価期間を大幅に短縮し、具体的な改善策を提示する点が特長です。動画広告市場が拡大する中、限られた予算とスケジュールで効果を最大化したい企業にとって、実践的な選択肢となります。
ポイント
- 1ビデオリサーチの感情AI「Emolyzer」で動画を秒単位の定量評価
- 2検証スケジュールを従来比で約80%圧縮し、アジャイルな改善を実現
- 3プランナーがKPIに紐づく要因分析と具体的な修正案までを一貫提供
動画評価の現場が抱える二つの壁
動画広告の需要が高まるにつれ、配信前のクリエイティブ検証の重要性は増しています。しかし、従来の生活者を対象とした定量調査では、結果が出るまでに数週間を要し、コストもかさみます。タイトな制作スケジュールでは実施が難しく、十分な検証を行えないケースが多くありました。また、近年はAIを使った評価手法も登場していますが、一般的な傾向を示すにとどまり、「なぜその評価になったのか」という要因分析や、自社のブランド・ターゲットに即した具体的な改善アクションまでは得られないという課題がありました。QOのAIIIは、こうした現場の壁を乗り越えるため、ビデオリサーチの感情AI技術を自社のプランニングノウハウと組み合わせ、独自の運用体制を築きました。
「Emolyzer」による高速評価とプランナーの伴走
本サービスの中核となるのは、ビデオリサーチが提供する動画クリエイティブ評価AI「Emolyzer」です。これは、長年蓄積された日本の実視聴データに基づく感情AIエンジンで、アンケート調査をせずに動画を自動解析します。18種類の感情指標と6種類の効果指標を用いて、秒単位で評価スコアを算出できる点が特長です。この高速かつ高精度なデータを基に、QOのマーケティングプランナーが結果を解釈し、改善策を策定します。単にツールを提供するだけでなく、博報堂由来の戦略・クリエイティブ視点とQOのリサーチ・プランニング知見を活かし、「どのモーメントで離脱や感情変化が起きたのか」「構成や演出、コピーをどう修正すべきか」といった具体的な提案まで行います。
期待される三つの実務効果
サービス導入により、主に三つの効果が期待できます。第一に、検証スケジュールの大幅な圧縮です。従来数週間かかっていた工程を約80%短縮できるため、出稿直前でも「検証・改善」のサイクルを素早く回せます。第二に、投資対効果の低い出稿コストの最小化です。配信前に成果の見込めないクリエイティブを特定し、修正の方向性を定められるので、無駄な広告費や非効率なABテストへの支出を抑えられます。第三に、KPIに紐づいた要因分析と改善提案です。AIのスコア表示だけで終わらず、個別のマーケティング課題や戦略に基づいた分析視点を設計し、成果最大化のための具体的なアクションを提示します。
Q&A
Q. 動画クリエイティブ改善支援サービスとは何ですか?
A. AIで動画を評価し、プランナーが具体的な改善策を提案するまでを一貫して支援するサービスです。出稿前の検証から修正の方向性提示までをカバーします。
Q. 従来の動画評価と比べて何が違いますか?
A. 調査期間を約80%短縮できる点と、AIのスコアだけでなく、プランナーが要因分析や具体的な修正案まで提供する点が異なります。
Q. どのような企業に向いていますか?
A. 動画広告を出稿する企業全般が対象です。特に、制作スケジュールがタイトで、限られた予算内でクリエイティブの効果を高めたい企業に適しています。
関連リンク
- https://www.videor.co.jp/service/media-data/emolyzer.html
- https://www.q4one.co.jp/
- https://www.q4one.co.jp/news/20260804_2.html

O!Productニュース編集部からのコメント
Emolyzerで秒単位の感情変化を出しつつ、プランナーが修正案まで提案してくれるのが心強いですね。出稿直前でも検証のサイクルを回せるのは、広告担当の助けになりそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部












