
福祉向けバーチャルオフィス「Oasis」、支援記録をAIが自動要約する新機能を提供開始
公開日:
株式会社エクステンシブルは、福祉事業所向けバーチャルオフィス「Oasis」において、オンライン支援時の会話をリアルタイムで文字起こしし、AIが自動で要約する新機能を2026年7月28日にリリースしました。障害福祉サービスの在宅就労支援では、職員による支援記録の作成が大きな負担となっています。この機能によって、記録業務の効率化と支援品質の向上を目指します。
ポイント
- 1オンライン面談の会話をリアルタイムでテキスト化し、その場で記録
- 2AIが会話を自動要約し、日報や支援記録の作成時間を大幅に短縮
- 3一時退出中も文字起こしを継続し、支援時間全体の会話を漏れなく保存
Oasisとは
Oasisは、株式会社エクステンシブルが開発・提供するバーチャルオフィス・プラットフォームです。障害福祉サービス事業所をはじめ、企業や教育機関で利用されています。アバターを通じたコミュニケーションにより、オンライン上でも同じ空間で働いたり学んだりする体験を実現します。福祉事業所では、在宅就労支援や朝礼、個別面談、グループワークなど、日々の支援の場として活用されています。
開発の背景
障害福祉サービスにおける在宅就労の広がりに伴い、事業所には適切な支援記録や利用者とのコミュニケーション履歴の管理が求められています。厚生労働省の運営要件では、1日2回以上の連絡や支援内容の記録などが必要です。しかし現場では、面談中のメモ取りや終了後の記録作成に追われ、職員によって記録の質にばらつきが出るといった課題がありました。こうした背景から、Oasis上で支援と記録を完結させる新機能の開発に至りました。
新機能の詳細
新機能では、オンライン面談や支援時の会話をリアルタイムでテキスト化します。さらに、その文字起こし内容をAIが整理し、日時や参加者、会議の概要、主な議論点、推奨される次のステップといった項目ごとに簡潔に要約します。長時間の会話でも重要なポイントを素早く把握でき、記録作成や情報共有の効率化につながります。また、職員が別対応のために一時退出しても文字起こしは継続され、支援時間全体の会話を漏れなく記録できます。これらの機能はすべてOasis内で完結するため、別のツールに移動する手間がありません。
導入によるメリット
この機能により、支援記録の作成時間を短縮できます。会話内容をAIが整理するため、支援終了後の記録作成にかかる負担が軽減されます。実際の会話をもとに情報共有ができるようになるため、職員間での支援の質の均一化も図りやすくなります。また、ICTを活用した記録・情報共有を支援することで、在宅就労支援をよりスムーズに行える環境づくりに貢献します。
Q&A
Q. Oasisとは何ですか?
A. 株式会社エクステンシブルが開発した、アバターを通じてオンライン上で同じ空間を共有できるバーチャルオフィスです。福祉事業所や企業、教育機関で使われています。
Q. この新機能の特徴は何ですか?
A. オンライン面談の会話をリアルタイムで文字起こしし、AIが日時や議論点などを項目ごとに自動で要約します。
Q. 誰向けの機能ですか?
A. 障害福祉サービス事業所の職員向けで、在宅就労支援における記録業務の負担を軽減する目的で開発されました。
関連リンク

O!Productニュース編集部からのコメント
OasisのAI要約機能、職員の記録負担を減らしつつ支援の質も均一化できそうですね。記録漏れの心配もなくなるので、現場のストレス軽減に刺さりそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部

















