
トランスコスモス、SmartDB導入で年間6,300時間削減 ― 業務改革と基盤構築へ
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株式会社ドリーム・アーツは、トランスコスモス株式会社が業務デジタル化クラウド「SmartDB」の活用により、年間約6,300時間の工数削減とコスト削減を実現したと発表しました。トランスコスモスのコンタクトセンター事業では、顧客ごとの個別最適化が進み、Excelや手作業の運用が常態化。全社的な業務統合が課題となっていました。SmartDBの導入により、業務の標準化やガバナンス強化、現場主導の改善が可能になり、今後は蓄積データの活用も視野に入れ、さらなる業務高度化を目指します。
ポイント
- 1トランスコスモスがSmartDBで年間6,300時間の工数削減とコスト削減を達成
- 2SmartDB導入で業務標準化・ガバナンス強化と現場主導の改善が実現
- 3さらなるデータ活用と業務高度化を視野に、5月26日のイベントで事例講演
導入の背景:個別最適からの脱却
トランスコスモスは、顧客接点のDXを推進する中で、コンタクトセンター事業部門では業務の個別最適化が進み、Excelや手作業の運用が常態化していました。また、基幹システムは10年以上前に開発されたもので、肥大化・複雑化により柔軟性を欠き、管理コストの増大も課題でした。こうした状況を打破するため、事業部は既存システムのクラウド移行とともに、業務全体の最適化を図る共通基盤の構築に着手。ノーコードのクラウド基盤としてSmartDBを2024年2月から本格導入し、現在約2,200名が利用しています。
選定理由:柔軟性と統制の両立
製品選定では、柔軟なワークフロー機能や複数業務の連携が可能な点、ノーコードによる迅速な開発とプロトタイプ検証ができる点、組織や役割に応じた権限管理と証跡管理によるガバナンス強化、汎用性の高さ、そして大企業での豊富な導入実績が高く評価されました。特に、部門横断での条件付き承認やアジャイルな改善が可能な点が、業務統合に適していると判断されました。
導入成果:6,300時間削減と品質向上
現在、品質総点検業務や契約書常備キット管理、検収書チェックシートなど複数の業務でSmartDBを活用しています。その結果、年間約6,300時間相当の工数削減と運用維持コストの削減を達成しました。さらに、業務要件に応じたシステム制御による不備防止、ノーコードでの迅速な運用変更、アクセス制御と証跡管理によるガバナンス強化、現場主導での業務改善といった定性的な成果も生まれています。
今後の展望:全社展開とデータ活用
トランスコスモスは、SmartDBを全社的な業務基盤として活用領域を拡大中です。今後は蓄積データのBI・AI活用も視野に入れ、業務の高度化とCX向上を目指します。また、2026年5月26日開催の「デジタルの民主化DAY」に登壇し、本事例を詳しく紹介します。このイベントでは、他にSOMPOダイレクト損害保険やダスキンの事例も共有される予定です。
Q&A
Q. SmartDBとは何ですか?
A. 大企業向けのノーコード業務デジタル化クラウドで、ワークフローやデータベースを活用して現場の業務を統合・管理できます。
Q. 今回の導入でどのような効果がありましたか?
A. 年間約6,300時間の工数削減に加え、業務の標準化やノーコードによる迅速な改善、現場主導の業務改革が実現しました。
Q. 今後の展開はどうなりますか?
A. SmartDBの全社展開とデータ活用を進め、5月26日の「デジタルの民主化DAY」で詳しい事例を紹介します。
関連リンク
- https://hibiki.dreamarts.co.jp/smartdb/event/dd260501/
- https://hibiki.dreamarts.co.jp/smartdb/
- https://www.dreamarts.co.jp/
- https://www.dreamarts.co.jp/news/press-release/pr260519/?utm_source=PRTIMES&utm_medium=text

O!Productニュース編集部からのコメント
SmartDBで年間6,300時間削減は数字として説得力がありますね。コンタクトセンターの現場がExcel地獄から解放されるのは、同業他社の担当者にも刺さる事例だと思います。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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