
マネーフォワード、クラウド連結会計にAIレビューエージェントを提供開始
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株式会社マネーフォワードは、2026年8月7日、クラウド連結会計システムにAIエージェント「連結決算レビューエージェント」を追加したと発表しました。このAIエージェントは、連結決算の確認作業を自動化し、担当者の負担を軽減します。上場企業の決算業務では、時間的制約の中で網羅的なチェックが難しく、見落としリスクが課題となっていました。本機能により、担当者は重要な確認項目を即座に把握でき、業務の効率化とガバナンス強化が期待されます。
ポイント
- 1AIが貸借一致や整合性を自動確認し、結果を重要度別にレポート化
- 2確認項目を重要度別に分類し、担当者が優先箇所を把握しやすくする
- 3属人的だった連結決算の確認プロセスを自動化し、ガバナンスを強化
AIが連結決算のレビューを自動化
「連結決算レビューエージェント」は、連結パッケージや連結精算表の貸借対照表・損益計算書を対象に、貸借の一致や理論値の整合性といった基本的な確認を自動で行います。従来は担当者が手動や目視で行っていた作業をAIが代替し、チェック結果をレポートとして一覧化します。これにより、担当者は確認すべき箇所を即座に把握できるようになります。
重要度に応じた優先順位付けと修正ヒント
チェック結果は「要確認」「注意」「問題なし」といった重要度別に分類され、サマリー画面で全体像を確認できます。異常が検知された場合には、AIが該当科目や推定原因を示す「修正ヒント」を表示します。これにより、担当者は効率的に優先順位を付け、修正作業に集中できます。
属人化を防ぎガバナンスを強化
確認プロセスの一部をAIで自動化することで、限られた決算スケジュールの中でも多角的な視点でのリスク早期発見や網羅的なチェックが可能になります。担当者の経験や知見に依存しないレビュー体制を構築でき、連結決算業務の属人化を防ぐとともに、企業の信頼性を担保するガバナンス強化に貢献します。
今後の機能拡充予定
マネーフォワードは、利用状況やフィードバックを踏まえ、セグメント別損益計算書やキャッシュ・フロー計算書への対応拡充、チェックルールのカスタマイズ機能、統計・時系列分析による異常検知など、より高度な機能を順次実装していく方針です。
Q&A
Q. 連結決算レビューエージェントとは何ですか?
A. マネーフォワードの連結会計システムに追加されたAI機能で、貸借の一致や整合性の確認を自動化し、結果をレポートで示します。
Q. どのような企業がこの機能の恩恵を受けられますか?
A. 上場企業や上場準備企業など、連結決算業務で確認作業の効率化と見落としリスクの軽減を求める経理担当者に役立ちます。
Q. 従来の確認方法と比べて何が変わりますか?
A. 手動や目視で行っていたチェックが自動化され、重要度に応じた優先順位付けや修正ヒントによって、作業の大幅な効率化が図れます。
関連リンク
- https://biz.moneyforward.com/support/consolidated-accounting/guide/review_report.html
- https://biz.moneyforward.com/consolidated-accounting/
- https://corp.moneyforward.com/

O!Productニュース編集部からのコメント
連結決算の確認項目をAIが先に整理する機能です。担当者は重要度の高い差異の検証に時間を充てやすくなります。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
